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ワギャンの編集履歴

2011-11-15 12:46:47 バージョン

ワギャン

わぎゃん

ワギャンとは、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が制作したエレメカ、及びキャラクター。緑色のメカメカしい怪獣。

概要

ワギャンとは、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が1987年に制作したエレメカであり、

本ゲーム機や、後の「ワギャンランド」シリーズに登場するキャラクターのことである。


時代や作品によって設定が異なるが、

概ね「緑色をした、外見がロボット風の怪獣」という共通点を有している。

ただし、体色に関しては、作品によって異なる場合もある。


エレメカ「ワギャン」

 1987年にリリースされた業務用ゲーム機(エレメカ)。

檻の中に閉じ込められたワギャンに向かって、大声で叫ぶゲーム。

声量によって、ワギャンのリアクションが変化する。


 なお、エレメカ時代のワギャンは、

後述する「ワギャンランド」シリーズ等のワギャンとは、

生意気な性格である事、南海の孤島「大怒島」で発見された怪獣である事、

ワギャンが大声を発するのではなく、ワギャンの方が「大声で懲らしめられる」点が異なる。


「ワギャンランド」シリーズのワギャン

ワ、ギャ、ガー

1989年に第1作がファミコンでリリースされ、

後にスーパーファミコン時代に至るまで続いた、ナムコ往年の人気シリーズ。

ミニゲーム「しりとり」が、色々な意味で非常に有名なゲームでもある。


 エレメカ時代のワギャンとは、ワギャン自身が大声を発するようになった他、

ゲームのタイトルでもある、「ワギャンランド」という島で、仲間と暮らしている事、

家族がいる事など、異なっている部分が多い。


「ワギャンパラダイス」のワギャン

3つのランプが光る順番を覚えて…。

 1994年にスーパーファミコンでリリースされた作品。

「ワギャンランド」シリーズから、キャラクターデザインやミニゲームが一新されている。

実は、後に「風のクロノア」シリーズを手がける事になる人物の多くが、

本作に携わっている事は、知る人ぞ知る話。


 本作ではスタンダードなワギャンを踏襲した「タクト」と、

リボンが特徴的なタクトの妹「カリン」を、プレイヤーキャラとして選択できる。

タクトは移動速度が速く、カリンはジャンプの滞空時間と、音波攻撃の効果時間が長い。


「ちびっこワギャンの大きな冒険」のワギャン

旧ワギャンと新ワギャン

 2009年にNDSでリリースされた作品。現在もっとも新しい作品となる。

DSならではのタッチパネルを使った仕掛けや、ミニゲームが盛り込まれた。

「ワギャンランド」シリーズで好評だったミニゲーム、「しりとり」も復活している。


 本作のワギャンは秘宝「シルスベ」の守護神という設定になっており、

作中で神様として崇められている。ボーッとしていて、何を考えているか分からないが、

性格に反して頭はいい。


関連タグ

ナムコ ワギャンランド ワギャンパラダイス


幽谷響子

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