1922年12月8日1時50分にM6.9の大地震が長崎県の橘湾(緯度 32°41.6′N・経度 130°02.2′E)で発生し、同日11時02分に、M6.5の余震が発生した。この地震により、長崎県などを中心に大きな被害が生じた。人的被害は、死者26人・負傷者39人であり、被害を受けた家屋の数は2,000を超えた(600〜700棟程度が倒壊)。そのほかにも、地割れや墳砂、山崩れ、道路橋梁の破損などが起きた。
島原地震
しまばらじしん
1922年12月に長崎県の橘湾で発生したM6.9の地震