プロフィール
使用ブランド | リトルプリンセスエッグ |
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CV | 山村響 |
概要
キラッとプリ☆チャンシーズン3から登場する黒い猫の姿をしたマスコット。いつも輝イブの傍にいる。首元に月をあしらった飾りの付いたリボンを付けているのが特徴。
プリ☆チャンランド内外を問わず自力でプチマスコット形態とアイドルマスコット形態の両方を自由に切り替える事が可能。ちなみに作中では人間の姿で自身をルルナと直接明言した事は無く「マスコットの偉い人」と名乗っているのだが、公式サイトやEDのクレジットには名前が明記されている。
(一部の視聴者からはこの「マスコットの偉い人」を略した「マ偉人」という愛称で呼ばれている。)
人物
落ち着いた性格で女性語で喋る。アイドル形態での目つきがそこそこ悪いためか初対面の際には怪しまれる事もあるのだが、ご主人の見つからないラビリィに脅しをかけた裏ではラビリィの引き取り先を探してあげていたり、バグッチュをマスコットにすると決意したおしゃまトリックスの二人にプリたまGOを渡していたりと根は優しい様子。「マスコットの結構そこそこ偉い人」と呼ばれた際には自らそう名乗っており、ちょっとお茶目な点も見られる。
(左:プチマスコット形態/右:アイドルマスコット形態)
黒猫の姿では常にイブの傍に座り、助言をしたりイブと共に会議に参加している様子が描かれている。社長業のため忙しいイブのために家庭教師として、また保護者として彼女を優しく見守っている。
122話では、勝率を上げられずに手こずっているメルティックスターに業を煮やしたのか何かとテコ入れを考え、めが兄ぃを使い新たなアイドルを調べるよう頼んだが、結局単語を間違えた彼によって激川ゆいを刺客に送ってしまうアクシデントを起こした。
偉い人として
アイドル形態の時は単独で行動している事が多く、物陰や高い場所からプリ☆チャンランドの様子を観察している。アイドル形態のままプリたまGOの中に入れる上にマスコットをアイドル形態に成長させる事も可能。「偉い人」と名乗るだけあってランド内での様々な権限を持っているようだ。プリたまGO内でくつろぐマスコット達の元に直々に現れ第二回マスコット認定試験の開催を宣言する様子から、本作から登場するアイドルマスコット達の元締めとも推測される。
空を飛ぶことが出来たり瞬間移動ができるのはもってのほかランド外で水や墨を掛けられても動じず、しまいにはタライを頭に落とされても全く効く素振りを見せなかった。怒りを露わにした際には紫のオーラを出し威圧だけでキラッCHUたちマスコットを吹き飛ばした上、足元の稲をなぎ倒しミステリーサークルを作ったほどの力を見せておりその能力は未知数。
バーチャルな存在であるためか夕日に照らされる事のないキラッCHU達とは対照的に夕日に照らされている場面が強調されるかのように数多く存在していたり、普通のマスコットはランド外で人間が触ろうとしてもすり抜けてしまう特徴があるのにも関わらずルルナは水に濡れたりタライに当たったりしている。
さらに虹色に透き通っている羽を持つキラッCHUたちに対し金色の厚みのある羽を持っていることもあって、権限だけでなく性質も違うような一面も描写されている。この特徴はソルルにも共通しており、二人が少し特別な存在であろう事が示唆されている。
なおソルルにプリティーマスコット形態が無いためルルナも同じく二つの形態にしか変身できないと思われる。
123話にてバグッチュ捕獲作戦のためにおしゃまトリックスによって奪われたバグッチュを追いかけ、ライスランドエリアへ足を踏み入れてしまう。そこで出会った激川ゆいによって大量の白米を振る舞われて彼女のライブを見ながら「もっ、もっ」と白米を淡々と食べていた。その回では虫取り少年のような恰好をしており、髪型のシニヨン部分を麦わら帽子で隠したり、カーディガンを腰に巻き付け尻尾を隠すファッションであった。
また、ムーンライトマジックエリアの開設イベントの際にはスーツ姿で行動していたりと衣装のバリエーションにそこそこ富んでいる。
過去と計画?
イブがプリ☆チャンランドに訪れた日には帰りの車の中で彼女をじっと見つめており、その日以降イブを会社のビルの中からあまり出さないようにしている様子が見受けられる。ルルナ曰く「貴方のためなの…」という事らしいが…
アリス・ペペロンチーノがプリ☆チャンランドに訪れアイドルデビューした際には不穏な表情を見せており、さらにソルルに対しては鬼気迫る表情でアイドル形態になった彼を見るほどに敵対視している。アリスにライブをさせるとソルルに記憶が戻り、その事がルルナの「計画」を妨げよくない結果をもたらすことを知っているため、それを防ぐべく苦労を積み重ねてきたようだ。
またアリスのカメラからアリスとイブ、ソルルとルルナの映っている写真が見つかっており、昔から関わりがあったことが窺える。ルルナがふと口にした「太陽は月を騙す」という言葉の真相やいかに…
余談
プリたま4弾の直前より、ソルルとルルナがプリたまGOで育てる事が可能になった。ルルナも他のマスコット同様アイドル形態まで育成する事が可能なのだが成長した際のセリフが「アイドルになったニャ?しんじられない!」と、本編中からは想像もつかない程の語尾や口調である。没設定になったのだろうか…
関連タグ
アリス・ペペロンチーノ、ソルル…何か関連があるようだが・・・?