概要
電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、時臣のせいである。
葵さんが悲しげなのも、桜の目が死んでるのも、雁夜おじさんが半死半生なのも、アサシンが華麗に散ったのも、アーチャーが勝手に綺礼の酒を飲みに来るのも、元をただせば全部時臣のせいである。
バーサーカーがセイバーに向けて暴走するのも、そのせいで雁夜おじさんの寿命が余計にマッハなのも、鶴野兄さんの名前が「ツルヤ」と読まれてしまうのも、間桐家の大事な跡継ぎがワカメなのも、臓硯が妖怪ジジイなのも、きっと全部時臣のせいなのである。
朝からマッケンジー宅で鶏がうるさいのも、凛が綺礼を好きになれないのも、綺礼が「まじゅちゅし」って噛んだのも、綺礼が切嗣に会えなくて悲しいのも、璃正がアゴ割れなのも、冬木ハイアットホテルが爆破されたのも、月霊髄液がかわいいのも、ソラウが振り向いてくれないのも、ランサーが信頼と実績の幸運Eなのも、セイバーが易々と勝ちを取らせてくれないのも、セイバーの宝具が有名すぎるのも、セイバーが切嗣に無視されるのも、切嗣が「嫁と娘が可愛すぎて生きるのが辛い」状態なのも、切嗣が衰えたのも、舞弥がアイリを「マダム」と呼ぶのも、アイリが安全運転できないのも、聖処女の態度がつれないのも、旦那が超COOLなのも、ライダーが履いてる(アニメ規制ェ…)のも、ウェイバーがバカにされるのも、ウェイバーがデコピンされるのも、ウェイバーがイギリスに帰りたいのも、ウェイバーが童貞なのも、ウェイバーがヒロインなのも、恐らく全部時臣のせいであるに違いない。