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山おく村の怪事件の編集履歴

2021-02-07 11:14:21 バージョン

山おく村の怪事件

やまおくむらのかいじけん

ドラえもんのエピソードの1つ。

概要

ドラミちゃんのエピソードをドラえもんに取り入れた話の1つ。

ドラミちゃんでのサブタイトルは、ふしぎなドア


ストーリー

とある休日。その日はのび太の両親の結婚記念日。

ビル建築工事のうるささに参る両親を見かねたのび太はドラミに相談して、静かな場所を結婚記念日の贈りものにすることに決め、ドラミと共に高井山の山おく村に向かう。

その村は既に住人が誰もいない廃村であったことから、家を借りて、ママとパパを招待し、野比一家は静かなひと時を過ごす。

のび太とドラミはおやつにラーメンを作ることにし、湯が沸くまでの間、両親と雪合戦を行う。


そんな中、高井山で行方不明になっている登山者の金原が野比一家と入れ違いで家に入ってきた。

ラーメンを食して、声が出るようになった金原は雪合戦中の野比一家に助けを求めるものの木の枝から落ちてきた雪に埋もれてしまう。

金原が埋もれていることに気づかず、野比一家はその雪で大きな雪だるまを作った後、自宅の庭に運んだ。

しばらくして、雪だるまから脱した金原は野比家を出た後に倒れたところをジャイアンとスネ夫に発見される。


雪遊びを終えて、台所に戻った野比一家はラーメンが食い荒らされていたことに驚くがパパは獣が食べたのだと解釈し、ママがラーメンの代わりに御馳走を作り、囲炉裏での食事を楽しむ。


山おく村での有意義な時間を終えて、帰宅した野比一家だが雪だるまが崩れていたことと高井山で遭難していた金原が東京で発見されたニュースを不思議がるのだった。


アニメ版

1981年4月1日、2009年2月20日、2021年2月6日に放送。

以下のアレンジが見られ、原作では倒れたシーンを最後に登場しなくなった金原がエピローグにも登場し、原作では単行本追加のエンドカードのみの登場だったドラえもんも本編に登場している。


1981年版

・パパが雪女の話をしたことから、のび太とドラミが怪人物(金原)を雪女と勘違いする

・のび太とドラミと金原が熊の親子と遭遇。子熊のほうは金原の足に噛みつき、

 親熊のほうはのび太とドラミに襲いかかるがダルバケツで動いた雪だるまに倒されている

・ドラえもんはエピローグのみの登場

・エピローグのニュース内で金原が写真のみだが描かれている


2009年版

・1981年版同様に雪女の話とそれによる勘違いがある

・ドラえもんは未来から帰還した直後、山おく村にいる野比一家の許に足を運ぶも

 ラーメンを食べた犯人とも間違われる

・東京に戻ってきた金原を見て、ジャイアンとスネ夫が仰天する

・エピローグのニュース内で金原がインタビューに答える


2021年版

・ドラえもんは最初から家におり、ドラミは遊びに来た設定で登場

・山おく村に積もっている雪で転んだのび太のためにドラミがアニメオリジナル道具のかんじきクリームを出す

・東京に戻ってきた金原はジャイアンとスネ夫に助けを求めるも行き倒れごっこと思われ、相手にされなかった

・エピローグのニュース内で金原が救急車で搬送されるシーンが描かれる


関連タグ

ドラえもん ドラミちゃん ドラえもんのエピソード一覧

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