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ルルナ(プリチャン)の編集履歴

2021-02-08 20:00:41 バージョン

ルルナ(プリチャン)

るるな

「キラッとプリ☆チャン」の登場マスコット。

プロフィール

誕生日2月22日猫の日
好きな食べ物オムライス・オムレツ
使用ブランドリトルプリンセスエッグ
タイプセレブ
CV山村響

概要

キラッとプリ☆チャンシーズン3から登場する黒い猫の姿をしたマスコット。いつも輝イブの傍にいる。首元に月をあしらった飾りの付いたリボンを付けているのが特徴。ソルルとはお互いに色や尻尾、アクセサリーなどの点で対照的な見た目をしている上に、誕生日も彼(彼女?)と同じ日である。イブとは長い付き合いで、社長業を務めるイブを彼女が幼い頃からずっとサポートし続けている。

プリ☆チャンランド内外を問わず自力でプチマスコット形態とアイドルマスコット形態の両方を自由に切り替える事が可能。作中では人間の姿で自身をルルナと直接明言した事はほとんど無くマスコットの偉い人と名乗っているのだが、公式サイトやEDのクレジットには名前が明記されている。

またルルナのアイドルマスコット形態を桃山みらい達が知ったのも136話と意外と遅めである。

ちなみに一部の視聴者からはこの「スコットの」を略した「マ偉人」という愛称で呼ばれている。


人物

落ち着いた性格で女性語で喋る。アイドル形態での目つきがそこそこ悪いためか初対面の際には怪しまれる事もあるのだが、ご主人の見つからないラビリィに脅しをかけた裏ではラビリィの引き取り先を探してあげていたり、バグッチュをマスコットにすると決意したおしゃまトリックスの二人にプリチャンランドのバグ取りを課した上でバグッチュをマスコットとして認めてプリたまGOを渡し、その日頃のバグ取り業務のご褒美としてムーンライトエリアの観覧車におしゃま達を特別に乗せてあげたりと根は優しい様子。

「マスコットの結構そこそこ偉い人」と呼ばれた際には自らそう名乗っており、ちょっとお茶目な点も見られる。

ルルナ / Luluna

(左:プチマスコット形態/右:アイドルマスコット形態)


黒猫の姿では常にイブの傍に座って助言をしたりイブと共に会議に参加している様子が描かれており、社長業のため忙しいイブのために家庭教師として、また保護者として彼女を優しく見守っている。

しかしめが兄ぃのミスによって激川ゆいを刺客に送ってしまうアクシデントを起こしてしまったり、ランド内のバグの原因だと考えられていたバグッチュを捕まえるために奔走したり、またライブに興味を持つイブを必死に引き留めたりとそこそこ苦労人でもある。


特に幼い頃から面倒をみてきた上にカガヤキ・コーポレーションの現社長を務めているイブに対しては「社長業があるから」という理由で、彼女がプリ☆チャンに興味を持ちアイドルとしてデビューすることを防ごうとしていた。

その態度はイブがデビューした後も変わらず、プリンセスカップが開催されると「自分が優勝を認めなければアイドルを諦めるだろう」と不敵に構えていた。

しかしいくら偉い人といえどもマスコットがご主人様を応援し、祝福するという本能に抗うのは難しかったようで、ソルルに背中を押されたことをきっかけに「すくすくすくすく~!」とイブと共にイルミナージュライブを披露したのだった。とはいえルルナ自身はまだイブがアイドルとして活動する事に納得がいっていない様子で…


偉い人として

アイドル形態の時は基本的に単独で行動しており、物陰や高い場所からプリ☆チャンランドの様子を観察していることが多い。アイドル形態のままプリたまGOの中に入れる上に、マスコットを自由に成長させる事やライブを強制的に終了させる事も可能だったりとランド内での様々な権限を持っている。

またプリたまGO内でくつろぐマスコット達の元に直々に現れ第二回マスコット認定試験の開催を宣言していたりと、本作から登場するマスコット達の元締め的立場も担っている。


空を飛ぶことが出来たり瞬間移動ができるのはもってのほかランド外で水や墨を掛けられても動じず、しまいにはタライを頭に落とされても全く効く素振りを見せなかった。

怒りを露わにした際には紫のオーラを出し威圧だけでキラッCHUたちマスコットを吹き飛ばした上、足元の稲をなぎ倒しミステリーサークルを作ったほどの力を見せておりその能力は未知数。

20201018


バーチャルな存在であるため夕日に照らされる事のないキラッCHU達とは対照的に夕日に照らされている場面が強調されるかのように数多く存在していたり、普通のマスコットはランド外で人間が触ろうとしてもすり抜けてしまう特徴があるのにも関わらずルルナは水に濡れたりタライに当たったりしている。

さらに虹色に透き通っている羽を持つ他のマスコットたちに対し金色の厚みのある羽を持っている上に猫型と人型の中間であるプリティーマスコット形態が存在しないこともあって、権限だけでなく性質も違うような一面も描写されている。この特徴はソルルにも共通しており、二人が少し特別な存在であろう事が示唆されている。


バグッチュ捕獲作戦の際にはライスエリアに足を踏み入れてしまい、激川ゆいによって山盛りの白米を振る舞われてしまった。しかしルルナは彼女のライブを見ながら「もっ、もっ」と白米を平気な顔で食べていた。その回では虫取り少年のような恰好をしており、髪型のシニヨン部分を麦わら帽子で隠したり、カーディガンを腰に巻き付け尻尾を隠すファッションであった。

また、ムーンライトマジックエリアの開設イベントの際にはスーツ姿で行動していたりと衣装のバリエーションにそこそこ富んでいる。

虫捕り網ルルナ


過去と計画?

アリス・ペペロンチーノがプリ☆チャンランドに訪れアイドルデビューした際には不穏な表情を見せており、さらにソルルに対しては鬼気迫る表情でアイドル形態になった彼を見るほどに敵対視している。アリスにライブをさせるとソルルに記憶が戻り、その事がルルナの「計画」を妨げよくない結果をもたらすことを知っているため、それを防ぐべく苦労を積み重ねてきたようだ。

アリスのカメラから幼いアリスとイブ、ソルルとルルナの映っている写真が見つかっており、昔から関わりがあったことが窺える。ルルナがふと口にした「太陽は月を騙す」という言葉の真相やいかに…


楽曲

曲名作詞作曲編曲
Lustro della LUNA松井洋平矢鴇つかさ矢鴇つかさ

「Lustro」はイタリア語で「輝き・鏡・光沢」という意味。「月の輝き」といった意味か。


曲調や歌詞、振付はソルルのものと対になり、時には重なり合うようなものだった。互いの歌詞に共通する「護りましょう/守り抜こう」の指す人物とその意味とは…


余談

プリたま4弾の直前より、ソルルとルルナがプリたまGOで育てる事が可能になった。ルルナも他のマスコット同様アイドル形態まで育成する事が可能なのだが成長した際のセリフが「アイドルになったニャ?しんじられない!」と、本編中からは想像もつかない程の語尾や口調である。没設定になったのだろうか…


プリたま5弾ではついにゲーム内でプレイアブル化。ルルナを使用した際に彼女のフォロチケが入手できるのだがそのランクはまさかのプリンセスクラスランク10。これはプリたま5弾時点での最高ランクである。アニメにて世界最高のフォロワー数を持っているとされる白鳥アンジュですら彼女よりランクは低く設定されており、ルルナの異質さがより一層際立っている。


ちなみにアニメにおいてルルナのCGが初披露された際には髪飾りの位置が逆になっていたのだが、次回では本来の位置に修正されている。


関連タグ

輝イブ

アリス・ペペロンチーノソルル…何か関連があるようだが・・・?

マスコットの偉い人

ルルナ

おしゃまトリックス、バグッチュの一件以降、そこそこ関わりを持つチーム




ムーンライトプリンセスカップが終わった後、社長業をきっちり務めていたイブはルルナに対しプリ☆チャンのライブをしたいことを再び伝える。しかし彼女はイブがアイドルとしてデビューすることを未だに認めず、ついにイブに対し一方的にプリ☆チャン禁止を言い渡してしまった。























以下最新話ネタバレ



























「貴方のせいよ、イブ。貴方がプリ☆チャンさえしなければ、こんな事にはならなかった…」


























みらい達がイブの相談を受けてルルナと話し合う機会をセッティングしていた頃、ルルナはイブとの思い出を頭によぎらせていた。イブが幼い頃からルルナと共に会社の発展のために取り組んでいた事、そしてイブと共にプリ☆チャンランドの構想や夢を共に語り合った事を。


みらい達の作ったアトラクションで一緒に遊んだものの態度を崩さないルルナを目にしたイブは、彼女と共に思い描いた夢の一つであるミルキーウェイを作り上げる。その景色を見ながら、イブはずっと側にいてくれたことへの感謝とプリ☆チャンアイドルへの憧れをルルナに対して改めて伝える。

それを聞いたルルナは「貴方がライブに気持ちを込めたように、私も気持ちを込める。」と、ライブを始めるのだった。


しかしライブを終えたルルナはイブの想いとは裏腹にブラックホールを発生させるとミルキーウェイを粉々に破壊してしまう。そこから塔を作り上げ「貴方のせいよ、イブ。貴方がプリ☆チャンさえしなければ、こんな事にはならなかった…」と物憂げな表情を浮かべながらイブに対して告げると、塔の上へイブを連れ去ってしまったのだった。「あなたのためなの…」そう呟いた後のルルナの表情は今までになく険しいものだった。それを受けたみらい達に塔を攻略されイブを取り戻されてしまったものの、ルルナは月を眺め粛々と次の策を練っていたのだった。

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