基礎データ
進化
ダンゴロ → ガントル(Lv.25) → ギガイアス(通信交換)
概要
ダンゴロがLv25になると進化する。ガンダム第08MS小隊に登場したMAアプサラスにちょっと似ている。
名前の由来は岩+マントルだと思われる。
オレンジ色の結晶体は体内のエネルギーが溢れ出した時に出てきた物でダイヤモンドを砕くほどの硬さがあるなどどこかメガシンカを思わせる。この結晶体に含まれるエネルギーはなんとダンプカー100台分。とこのようにエネルギー的に(恐らく宝石としての価値も)大変価値のあるものであるため人間からは狙われる事があるという。元気な時だと結晶体が光ったり、コアが飛び出してくるという。
いわタイプでありながら地下水を飲むという生態を持つ。やはりいわタイプである為、水自体は苦手なのでちびりちびりとゆっくり舐めるようにして飲むのだという。
いわタイプなので鈍足なのだが、設定上はこれでも素早く動ける方らしい。
(ポケモンの種族値の素早さはあくまで技を繰り出すまでの瞬発力の値なのだろうか...)
なお、黄色い部分はダンゴロ同様に耳と思われるが、位置的にギガイアスに進化した時に目に変化すると思われる為、結構謎に包まれた器官である。
"がんじょう"のおかげで、大抵は1ターンでは落とせない為少々面倒な相手である。逆に味方にすれば結構有り難いことも。
ちなみにガントルとエモンガを交換してくれる人がいるので、エモンガの捕獲がめんどくさい人は二匹用意しておこう。
色違いは本体が紫色、耳の部分がオレンジ、ツノが青緑色となんとなくエヴァ初号機の頭部を思わせるカラーリング。
ちなみに進化条件はゴローンと全く同じである。
アニメでは、サトシのダンゴロがホドモエジム戦で進化したのが初登場。エピソードNのOPでも登場しており、回転しながらロックブラストを撃つシーンはとてもかっこいい。『キュレムVS聖剣士ケルディオ』ではサトシを乗せて氷上をスケートの要領で移動したり、凍らされた聖剣士たちを救うべく奮闘したので『真の主人公』呼ばわりされる事も。結構人気なのである。
またサトシの歴代ポケモンでは、素早さ種族値が20と、コータスと並んで最下位タイである。
はねろ!コイキング(新無印26話)では、元ネタのガントル押しと同様にゴウのコイキングの特訓相手として登場する。