マゼンダ「アクムヅノーはどんな事をしても絶対に倒せん!」
CV:なし
登場話:第47話「千点頭脳!マゼンダ!!」
概要
武装頭脳軍ボルトの頭脳獣の一体。ドクター・マゼンダが生み出した4体の巨大幽霊頭脳獣(デンソーヅノー、テストヅノー、ガルヅノー、インセキヅノー)が合体する事で誕生する。
マゼンダが作った夢実体化システムにより、彼女の見る夢を現実世界に反映させた存在であるため、実体が存在しない。大教授ビアスも「いかにライブロボでも、夢が作り出したものは倒せん。正にこれは悪夢なのだ!」と絶賛した程の恐るべき強敵だったが……
活躍
マゼンダ本体がヅノーベース内の夢実体化システムを起動する事で、マゼンダの分身体と4体の巨大幽霊頭脳獣が地上に出現して暴れ回り、ライブロボが出撃すると合体して、アクムヅノーに変身。ライブロボに攻撃されても、4体に分離してかわしたり、アクムヅノーに再合体したりして、変幻自在の相手にライブロボは苦戦を強いられる。
コロンが操縦するライブボクサーが応援に駆け付け、合体したスーパーライブロボ必殺のスーパービッグバーストも再分離して回避。再び合体してスーパーライブロボを破壊弾で攻撃して倒し、変身解除して操縦席から放り出されたライブマン達を追い詰める。
しかし尾村豪が「千点頭脳になったら脳を取られる。過去にビアスに誘われて彼の元へ行ったまま行方不明になった科学者が何人もいて、みんなビアスに脳を奪われた」という衝撃の事実を明かした事で、動揺したマゼンダが夢から目覚めたため、アクムヅノーは分身マゼンダと共に消滅した。
関連タグ
生き霊ガラ:『五星戦隊ダイレンジャー』に登場する実態が無い存在でこちらも女性幹部が関係する。
復活忍者バンパ・イヤーン:『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する怪人で、こちらは不死身の再生怪人を復活させ、ヒーロー達と泥仕合を繰り広げさせると言う似た作戦を行っている。