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朝比奈まふゆの編集履歴

2021-03-08 10:01:38 バージョン

朝比奈まふゆ

あさひなまふゆ

スマートフォン向けアプリ「プロジェクトセカイ」に登場するキャラクター。

私は...見つけなくちゃいけないの


CV:田辺留依

概要

明るくユーモアもあり、誰からも頼られる優等生。

サークルメンバーの中で、唯一学校にも通っている。

サークル活動の中でも、作詞を担当しながら様々な気遣いを見せる。

一見、完璧な優等生に見えるが...?

(公式サイト/CHARACTERより転載)


プロフィール

性別女性
誕生日1月27日
身長162cm
学校宮益坂女子学園
学年2-B
趣味アクアリウム
特技英会話
苦手なこと・ものわからない
好きな食べ物お母さんの手料理
嫌いな食べ物特になし

人物

紫色の髪をポニーテールで纏めている少女。


弓道部に所属しており、的を外したことがない。同じ部活ではあるが、アイドル活動で余り顔を出せない日野森雫に対しても様々な気遣いを見せている。それ以外でも運動神経抜群で、体育祭では学年対抗リレーのアンカーに選ばれ、1年生で非常に高い身体能力を持つ鳳えむとデッドヒートを繰り広げた。

成績もかなり良好で、友人に対してよく勉強を教えている。1年の頃からクラス委員をしており、初のクラス委員で緊張していた星乃一歌に対してもアドバイスをしている。

また、人柄も明るく、冗談には冗談を返すユーモアさも持ち合わせている。まさに文武両道、才色兼備な「優等生」であり、様々な人から好印象を持たれ、頼られている。


趣味はアクアリウムだが、水草しか入っていない。本人曰く、「水草を入れただけで疲れてしまった」とのこと。今の目標は「アクアリウムに何か生き物を入れること」だが、あまり真面目には考えていないようだ。


25時、ナイトコードで。の中では作詞やMIXを担当。もともと自分で曲を作ってSNSに投稿していたのだが、それを見た宵崎奏に誘われてサークルに参加した。その経緯から、作曲を担当することもある。ハンドルネームは「雪」。


余談

プロフィールには「メンバーの中で唯一学校にも通っている」とあるが、は通信制高校、絵名は神山高校の夜間定時制、瑞希は神山高校に在籍している。とはいっても奏の学校にはスクーリング(通信教育における対面授業)がないらしく、瑞希は不登校、絵名はよくサボろうとしており、「ちゃんと学校に通っている」という意味ではまふゆだけである。


関連タグ

プロジェクトセカイ

25時、ナイトコードで。


ネタバレ



以下ユニットストーリー及びメモリアルストーリーのネタバレ注意










文武両道、才色兼備な「優等生」。その本性は、自他問わず感情を理解することができない"失感情症"。感情だけでなく、味覚も失いかけていることが示唆されている。



元々は、テストで100点を取り、それを褒められて喜ぶようなごく普通な少女で、正真正銘の「優等生」だった。

しかし彼女の両親は、一見普通に見えるものの暁山瑞希曰く「自分の価値観をナチュラルに押し付けるタイプ」であり、優しく他人の意見を受け入れるまふゆはその影響を受け、段々と抑圧されていく。

本当は看護師になりたかった。けれど両親は医者を勧めるし、実際に友人も「向いている」と言ってくれた。みんながそう言うならそっちの方がいいのだろう。

近くに新しく出来たゲームセンター。本当は行きたかったけれど、周りからは「優等生は部活や勉強で忙しくて遊ぶ時間なんて無い」と思われていた。そのイメージを崩したくなかった。

他人ばかりを考え、自分の本当の感情を押し殺し続けるまふゆ。やがて、まふゆは自分の体に違和感を覚えるようになる。



「私、何が好きだったんだっけ……」



「……わからない……」



「私は何が好きだった……?

何が、したかった……?」






「私は…………どこにいるの……?」



まふゆちゃんとニーゴミクさん


自分を押し殺し続けたまふゆは、やがて自分自身を失ってしまう

そのまま時が経ち、高校生となっても普段は昔のような「優等生」として振る舞っているが、それは恐らく「昔からそうしていたからそうしている」状態であり、本当の彼女ではない。

失ってしまった自分を見つける為に、まふゆは曲を作り続ける。



「見つけられないなら、私は……」


メインストーリーでメンバーに『見つけてもらえた』まふゆは、ニーゴのメンバーの前では「優等生」の自分ではなく、ありのままの自分で過ごすようになる。

「優等生」の時と比べて少し子どもっぽくなったような気もするが、まふゆにとっては素っ気なくしている方が過ごしやすいのだろう。


イベントストーリー*


囚われのマリオネット

25時、ないとコードで。の初イベントで主役を務め、セカイから帰還した後のストーリーが描かれる。

チケットを貰った奏に誘われてニーゴのメンバーと人形展に行くが、そこで展示されていたマリオネットを見て言い知れぬ嫌悪感を抱く。

その後、奏によって「(周囲の操り人形になっている)自分とマリオネットを重ねている」と看破され、「その時の感情を言葉にできないならば歌詞にしてほしい」と依頼される。

これを契機にまふゆも自分の考えを前よりは素直に吐き出すようにはなったが、言葉選びと容赦のないダメ出しが出るようになったため、それはそれで瑞希たちMV組の悩みの種になっている。


走れ!体育祭!~実行委員は大忙し~


上記のイベントから一つ間をあけて行われた宮益坂混合イベントで星3交換キャラになり、同じ学校の後輩である鳳えむと二人三脚でペアを組むことになる。その時、「笑顔だけど笑顔じゃない」、「とっても怖い」という印象を持たれている。また、学年対抗リレーではそれぞれの学年のアンカーとして激戦を繰り広げた。

この一件以来えむと関わることが増えたようで、エリア会話ではお互いの部活を見学しようと約束したり、同時期に追加されたであろう掛け合いでは彼女の独特な挨拶に戸惑いながらも「わ、わんだほい」と返している。


満たされないペイルカラー

東雲絵名 が主役を務めたニーゴの2回目のイベント、父親と揉め、「ニーゴのイラスト担当」としてしか見てもらえないこと、絵描きとして認めてもらえないことから自暴自棄になり絵を描くことをやめようとしていた絵名に他メンバーとともに会いに行くことになる。その際「認められないなら、認められるまで描けばいいじゃない」と認められないからこそ書き続けるべきと言い、結果絵名も心の整理が出来た模様(普段では言わないようなことだったため絵名を含め他メンバーも驚く素振りを見せた)。

またこのイベントにて新たにセカイに来た鏡音リンはミクほど(髪や衣装)色が薄くなっていないので少しずつものを感じることができるようになって来たのではとも言われているが正確なところは不明

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