オガミ婆

おがみばば

オガミ婆とは、『呪術廻戦』の登場キャラクターである。

「何も変わらん、呪い呪われ死ぬだけだよ」

概要

夏油傑に協力する呪詛師の老婆。87歳。

自分の孫と粟坂二良と共に渋谷事変に参戦した。

一見古めかしいイタコ風の老婆だが、「ジョニーズ」と書かれたアイドル法被を来たドルヲタ。男性アイドル事務所のJr.グループのファンクラブに入会している。

一緒にいる孫は本物の孫ではなく、幼い頃攫って血縁を偽りここまで育てた。そういう孫が他にも何人かいるらしい。

かつては呪詛師として変身能力を生かした暗殺などを生業として活動していたが、五条が生まれ、世界のバランスが変わってしまったことにより呪詛師として自由に活動できなくなった。

夏油と組んだのも今までのように呪詛師の生活をするために五条封印に賛成だったため。

降霊術の使い手。

いわゆる「イタコ」に近いもので、降霊対象の体の一部を自分を含む誰かに呑み込ませてその身体に憑依させる。

発動には時間がかかり、その間の時間稼ぎは孫が担当する。

降霊の際には「肉体の情報」と「魂の情報」は別に扱われており、基本的には肉体の情報しか降ろさないらしい。これは暴走など不測の事態を防ぐため。

……だったのだが、呪力を一切持たない伏黒甚爾を降ろした事により術式が制御を失い……。