概要
ティターンズがエゥーゴとの短期決戦に向けて開発を進めていたサイコガンダムの量産モデル。型式番号MRX-011。
サイコガンダムから可変システムなどを取り除き、ダウンサイジングを行った機体であり、機体サイズはプロトタイプサイコガンダムと同様に通常のモビルスーツサイズにまで小型化されている。
多数のビーム兵器を備え、インコムを搭載可能であった他、これらすべてをサイコミュによって制御することが出来る。
一般的なパイロットでも扱えるよう調整がなされており、特にエースパイロットに向けて配備を進める計画であったとされる。
決戦には間に合わなかったがある程度の数が量産されており、ティターンズ瓦解後は地球連邦軍の特殊部隊などで運用されている。
更にそのコンセプトはガンダムMk-Ⅴを経てドーベン・ウルフに受け継がれた。