漫画「ツインシグナル」に登場するキャラクター。
声優:緒方恵美
A-ナンバーズで最も稼働年数の長いロボット。元はA-B・バンドルのサポートロボットとして作られたが計画が頓挫してしまったため、先に作られていた人格プログラムが長らく電脳空間で存在することとなった。
その後最新型のシグナルのサポートロボットになることが決定し、コードの希望として鳥型のボディとなる。
稼働年数に比例する経験深さ故その強さは圧倒的だが、同時に頑固さと気難しさも併せ持っているため、オラトリオ達は頭が上がらない。
制作者がカシオペア博士であるため、彼の後に生まれたエモーション、エララ、ユーロパは彼の妹ということになり、
音井みのるもカシオペア博士の養女として幼い頃に引き取られたため、妹としてとても大切にしている。
この強烈なシスコン気質故、妹たちに手を出す不届き者には容赦しない(弟にも甘いかと本人少々ぼやいたこともある)。
電脳空間内でもその強さは健在で、特に正信によって制作された日本刀型の攻撃プログラム「細雪(ささめゆき)」は、電脳空間内のあらゆるものを切ってしまえる性能を持つ。
こちらが現実世界での姿。ボディにはシグナルと同じくMIRAが使用されおり、シグナルとの合体が可能。つつかれると痛い。