概要
原神に登場するボスエネミー。
テイワットの人類文明と敵対する魔物たちの勢力「アビス教団」に所属する謎の存在。
どこかマスコットめいた見た目をしているアビスの魔術師と比べてかなり物々しい出で立ちとなっており、身長も2mくらいはあると思われる。
Ver.1.4時点では魔神任務において登場する限定エネミーとなっており、自由に戦うことは不可能となっている。
戦闘時のコツ・注意点
Ver1.4現在は水元素を操る「激流」のみが実装されているため、その攻略法を記述する。
アビスの魔術師と比べて近接戦闘に特化しており、飛び道具の類いはあまり用いてこない。しかし、攻撃の一部には被弾してしまうと元素スキルのクールタイムが延長されてしまうデバフが掛かっており、スキルを多用するキャラで被弾してしまうと手札を縛られてしまう為非常に厄介。攻撃の前後には隙がしっかりと存在するのでヒットアンドアウェイを心掛けて着実にダメージを与えていこう。
体力をある程度削ると、元素シールドを纏うようになる。このシールドはアビスの魔術師と似たような性質となっており、破壊しない限り本体にダメージを与えることはできないが、水以外の元素ダメージを与えることで削る事が可能。また、シールド纏い中は常に水元素が付与された状態になる為、氷元素を付着させることで凍結させることが可能。ただし、凍結で足止めできるのはほんの一瞬ですぐさま解除してくるので過信は禁物。
余談
- 「激流」は初公開時、水元素で形成した一対の刃で華麗なコンボ攻撃を披露していたことから一部の旅人達によりタルタリヤとの関連性が指摘されたものの、実際には二人に接点はなかった模様。なお、タルタリヤは双剣と槍であるのに対して「激流」はどちらかというとジャマダハルであり、似ていながらも明確に戦闘スタイルは違っていたりする。