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「オマエは大勢に囲まれて死ね 俺みたいにはなるなよ」

声:千葉繁(漏瑚と同じ声)

概要

呪術廻戦』の主人公、虎杖悠仁実の祖父

作中1話にて登場している。

1話の時点ですでに寝たきりで、悠仁から見舞われている。

虎杖の両親について最期に話そうとするが、悠仁に興味がないと一蹴されてしまい、「男はカッコつけて死にてんだよ! 空気読め!」とキレた。

だがその後、自分の死期を悟り、悠仁に遺言を遺す。

「オマエは強いから 人を助けろ」

「手の届く範囲でいい 救える奴は救っとけ 迷っても感謝されなくても とにかく助けてやれ」

「オマエは大勢に囲まれて死ね 俺みたいにはなるなよ」

と遺言を遺し、死亡した。

この遺言はその後の悠仁の生きる指針となっており、大きな影響を与えている。

死因は肺がんであり、「呪術」とは関係がない。

気性の荒い人物でそのことが原因で周囲から人は少なかったらしい。

妻に関しては離婚したらしく、虎杖の祖母も呪霊などとは関係ないと思われる。

関連タグ

呪術廻戦 虎杖悠仁

以下単行本未収録ネタバレ注意

「仁...オマエがどう生きようとオマエの勝手だ だがあの女だけはやめとけ」

「死ぬぞ」

第143話にて再登場、(おそらく)悠仁の父親に対し悠仁の母親は危険である事を察し、警告した。

「オマエが子供を欲しがっていたことも 香織との間にそれが叶わなかったことも知ってる!」

「だが香織が死んだのは」

と言い、警告しようとするが、悠仁の母親に遮られている。

母親の頭に縫い目がある事から、その正体はニセ夏油であると推測できるため、その危険性に本能的に気付き、警告したと思われる。

虎杖倭助の編集履歴2021/04/16 14:54:44 版