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葦原道幸の編集履歴

2021-04-30 08:14:59 バージョン

葦原道幸

あしはらみちゆき

アニメ『ゴジラS.P』の登場人物。

概要

テレビアニメゴジラS.P』の登場人物。

千葉県逃尾市の電波観測所「旧嗣野地区管理局」、通称・ミサキオクを創設した初代所長。

作品発表時のキャラ達が並ぶビジュアルの中で唯一、後ろ姿の人物がおり、それが葦原とされる。

物語本編ではすでに故人であるため、作中では名前や写真などでしか登場しておらず、現時点では喋ってもいないので声も不明。

事前の紹介では「孤高の研究者」、PV映像では「葦原の予言通り」などの台詞がある点から、物語の核心を知る、または核心に関わっているキーパーソンとされる。


第1話で有川ユンたちが怪奇現象が起こる洋館を調べたが、そこが葦原の家とされ、その洋館に描かれたレリーフが後に神野銘が関わる合弁会社シヴァ共同事業体のマークと似ている。


第2話にてミサキオクの地下に存在する巨大恐竜の全身骨格の実態を探っていた佐藤隼也が見つけたマイクロフィッシュにて存在が発覚。

第5話では佐藤の調査によって「表向きはクラゲの研究を行っていたが、同時に例の恐竜の骨も研究していた」、「ミサキオクと同時期に後にシヴァ共同事業体の原型となる組織を設立していた」ことが判明する(洋館の家紋とシヴァのマークが似ていたのはこれが理由と思われる)。また、シヴァ共同事業体には「葦原論文」なるものが存在し、多くの研究者がその解読に何年も費やしたことが語られるほか、それが新素材アーキタイプの発見や後の怪獣の出現にも大きく関わっている模様。


余談


考察

目つきや髪型、眼鏡などの特徴の類似などから、彼の正体は何らかの方法で過去転移した有川ユンではないかという説も一部では挙がっている。

更にそれと関連して、第一話で訪れた無人の洋館の(ユンが推測した)元住人の背丈がユンと同じくらいであった事や一話のタイトルが「はるかなるいえじ」であった事から、洋館の持ち主は葦原であり、そこに有川ユン=葦原道幸が長い時を経て帰って来た事を指しているのではないか、という説も唱えられている。

尤も、根拠の薄弱さ故言ってしまえばこじつけでしかないのだが……。

今作ではPVや本編などで「未来を変える」などのタイムトラベルを連想させるワードがたびたび登場している事から、こういった説が出るのも必然と言えよう。


関連タグ

ゴジラS.P

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