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ジャック・ドーソンの編集履歴

2021-05-08 01:05:42 バージョン

ジャック・ドーソン

じゃっくどーそん

映画『TITANIC』の主人公の一人。

「俺は世界の王者だ!」


「本物のパーティに行かないか?」


演:レオナルド・ディカプリオ


概要

各地を旅し億万長者になることを夢見る画家志望の青年。アメリカウィスコンシン州出身で、15歳の頃に両親が他界してからはヨーロッパ各地を転々とする独り身となる。


サウサンプトン港のパブポーカーに勝利したことでタイタニックの乗船チケットを手にし、出港5分前に三等客として乗り込みアメリカを目指す。


そこで名家の令嬢・ローズ・デウィット・ブケイターと出逢い次第に惹かれ合い、彼女に生きる活力を与えていく。


現在では言わずと知れたレオナルド・ディカプリオの名を世界に知らしめた役柄であり、言うまでもなく彼の演じた最も有名な人物である。


性格

画家志望である故に多大なる画材を秘めており、芸術嗜好のローズからも高評価を得る程。実際彼女と惹かれ合った理由の一つである他、1枚10セントで似顔絵を描いて生計を立てていたりもした。


開放的な自由人気質で、ローズを救助した礼として招待された一等客のパーティの席で自身の住所について尋ねられた際に、「今はタイタニック号の船上」と答えた上で「人生にはどんなカードが配られるか分からないから、今日という日を大切に生きていきたい」とキャルやルースといった同席者たちに向けて送った。


明るく社交的でポジティブ思考な面もあり、上述したそれまで無縁だった上流階級のパーティに誘われた際には快く快諾したり、逆にローズを上品な一等客とは対照的な三等客の意気揚々なパーティに誘ったりもしている。


そういった彼の生き様は、それまで束縛されていたローズの気風に変化を齎すことになる。


ちなみに日本版での一人称は、友人達の前では「俺」であるのに対し、ローズのみは「僕」となっている。


吹替を担当した声優・俳優

2001年・フジテレビにて地上波初放送時の際に担当したが、凄まじい酷評を受け「ホットペッパー」などと揶揄された。

ソフト版(Blu-ray、DVD)担当

2004年に再度フジテレビで放映された時に担当。だいぶマシになった。

飛行機内でしか鑑賞できない機内上映版で担当。


2003年の日本テレビ系列の「金曜ロードショー」版にて担当。

あまりにもファンが湧き、評判も良かったので2008年、2021年にも彼の吹替で放映されている。


関連イラスト

落書き


関連タグ

TITANIC ローズ・デウィット・ブケイター

レオナルド・ディカプリオ


カイル・リース本作と並ぶ監督の代表作の登場人物。一人の女性と出逢い交流し、逞しく成長させる点が共通している。

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