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ゴジラアクアティリスの編集履歴

2021-05-18 22:19:16 バージョン

ゴジラアクアティリス

ごじらあくあてぃりす

ゴジラアクアティリスとは、TVアニメ「ゴジラS.P」に登場するゴジラ(と目されている巨大生物)である。

本項目はテレビアニメ『ゴジラS.P』に関する重大なネタバレを取り扱っております。

アニメ鑑賞前の閲覧は初見の楽しみを大きく削ぐ可能性があります。

以上を踏まえ、閲覧は十分注意して行ってください。







概要

第3話終盤、潜水艦が鳴き声とともに捉えた謎の超巨大生命体……。シリーズお馴染みのあの曲と共に後に"紅塵"と呼ばれる赤い何かを纏いながら深度900mの海中を500ノット(約260m/s)で潜水艦の後を追うように進撃する巨大不明生物。その後その潜水艦は行方不明となったという……。


…そして第6話、東京湾に進撃してきた海棲怪獣マンダの群れを追跡するようにそれは遂に姿を現した。マンダを迎撃していた松原美保の乗る戦艦を軽々と飛び越えたその超巨大生命体は例えるなら……


いずれ『破局』とならん恐龍

……『赤い海棲恐龍』のような姿であった…。


その姿はかの「恐龍」と酷似しているが、背中には1列ながらもゴジラの背鰭があり、四肢は鰭になっていたりと赤いモササウルスと形容すべき外観をしている。

ゴジラアクアティリス

アニメ放送後に公式サイトにて名前も隠された状態のシルエットが公開され、別々に映っていた事から別の怪獣と考えられていたのだが、時を同じくして公開されたムービーモンスターシリーズのソフビ情報にてこの名称が発表された。


シリーズの例に則るならば、本作のゴジラはシン・ゴジラと同じく進化、あるいは進化とは別の何かというべき要素によって姿を変化させていると考えられおり、実際に第6話にて「怪獣」と称される生物たちはDNAを自ら書き換え、進化を操作する能力がある」ことが判明する。このゴジラアクアティリスから進化して、事前に発表されていたゴジラウルティマに変化すると思われる。

(ちなみにOPにはこれとは別にゴジラの背鰭があるが全く別の姿の怪獣のシルエットが確認されていた)


そして第7話冒頭にてマンダの1体を追い込む形で遂に東京に上陸し、尾びれをビルに叩きつけたりしながら打ち上げられたマンダを喰い千切り、その直後に紅塵の中で上記にある全く別の怪獣の姿へと変化した

百足海神食らう古史羅


余談

名称にある「アクアティリス(aquatilis)」とはラテン語で「水生の」という意味。


ゴジラアクアティリスがマンダの群れを追うようにして出現したのは『三大怪獣地球最大の決戦』にてゴジラがクジラの群れを追って出現したことのオマージュだと思われる。

また、初登場時にて潜水艦を襲ったのも『ゴジラvsキングギドラ』や『GMK』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』のオマージュとも考えられるほか、7話にて通過した橋は『初代ゴジラ』が上陸時に通過した橋と同じである。


「超巨大」と表記されているが、これは先に登場した他の怪獣たちがたいして大きくないというだけではなく、実際に劇中で海上自衛隊の戦艦を飛び越えたシーンからのサイズ比推定で全長300m以上はある模様。


関連タグ

ゴジラS.P ゴジラウルティマ ゴジラ(ゴジラS.P)

チタノザウルス

蒲田のあいつ:水棲の前形態(?)繋がり。

同じシークレット要素だが、あちらが徹底的な情報統制で隠し通したのに対し、アクアティリスは1怪獣として登場させ、ゴジラとは無関係の怪獣を装わせるミスリードと、その隠し方は対象的と言える。

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