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リュウ(必殺仕事人)の編集履歴

2021-06-05 00:18:46 バージョン

リュウ(必殺仕事人)

りゅう

「必殺仕事人」シリーズの登場人物。ここでは渡辺小五郎シリーズに登場する「リュウ」について説明する。

演:知念侑李(Hey!Say!JUMP)


人物

初登場は『必殺仕事人2014』。

レギュラーだった仕立て屋の匳中の人の都合で退場した事で登場したキャラである。


もともとは「隆生(りゅうせい)」という名の僧侶見習いだったが、幕府公認の仕事人である仇討ち屋にまつわる騒動で師と許嫁を立て続けに失った事で仏の教えを捨て仕事人となる(とはいえ数珠は手放してはおらず時折読経を行う事もある)。

同時に僧の名を捨ててリュウと名乗り、密偵を兼ねて職を転々としながら晴らせぬ恨みを晴らしている。

必要悪として仕事人を続けているが、一方では元来の純粋さや優しさ、義理人情を裏稼業に持ち込んでしまう事や、精神的な未熟さが欠点。


かつてリュウと同じように裏稼業への心の切り替えができず、それが原因で命を落とす事になったからくり屋の源太の顛末を知っている小五郎や涼次たちからは危ぶまれており、事ある毎に忠告されたり、叱咤されたりしている。



殺し技

平成以降の中村主水が用いていたような一瞬の隙をついて短刀(基本的には自らが所有する懐剣を使うが、場合によっては敵から奪った脇差や敵から与えられていた鉤爪を用いたケースもある)で刺殺する。

ただし、殺しの経験が浅いため、荒事に慣れているチンピラや手練の浪人相手には不意討ちが通用せず、即座に仕留められたことは少ない。なぜか西暦で偶数の年に放送された作品では苦戦するというジンクスがあり、『2014』では安倍川の仙吉の助力によって初仕事を成功させ、『2016』では返り討ちに遭いそうになったところを涼次が助太刀したことでなんとか仕留めており、タイトルに年号が付かない2018年版では仕事に失敗した挙げ句に捕まって洗脳されている。

一方で奇数の年に放送された『2015』や『2019』では標的を瞬殺している。


「仕事」の際、出陣前に水垢離を行う。


必殺シリーズの破戒僧キャラは念仏の鉄印玄のような怪力を生かしたキャラが多く、リュウのような刀使いは珍しい。


『2020』では表の仕事を植木屋にしたからか、片鋏を短刀や暗器のように使っている。

また、この年は苦戦必至の『偶数の年』であった為、放送前から心配の声が上がっていたものの、本編クライマックスでは本命の的の用心棒であった浪人に多少手こずったものの、最終的に助太刀しようと近くに控えていた涼次の手を借りる事もなく、用心棒と本命の的を仕留めた。


関連タグ

必殺仕事人 経師屋の涼次 渡辺小五郎


からくり屋の源太:リュウの前々任の仕事人。リュウと同じように裏稼業には似つかわしくない優しい性格の持ち主だったが、最終的にそれが仇となって殉職する事となってしまった。

島帰り龍 組紐屋の竜:過去作に登場するリュウという名の殺し屋

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