概要
仮面ライダークウガに登場する行うゲゲルのファーストプレイヤーたちで構成されるズ集団所属のウツボカズラの能力を持つグロンギ怪人。警察の公式発表では未確認生命体第10号。
劇中では出番がカットされてしまった為に登場しないが、裏設定によると最後は『マイティキック』で倒されたとされる。
番組の初期段階では登場が予定されており、“仮面ライダークウガボックス”に収められている『仮面ライダークウガ デザイン画集』に検討用の2種類の頭部のラフ画が収録されている。
ちなみに pixivでは女怪人としての想像図が数点投稿されていたりする。
ちなみに仮面ライダーディケイドにおいての未確認生命体10号はガズボではなく、ディケイドを指す。(平成ライダー10号に掛けている。)
漫画版
メ・ゴリギ・バに続いて第77話にまさかの登場を果たす。こちらではゴ集団に昇格しており、口に二つのウツボカズラがぶら下がったような特徴的な姿をしており、背中からツタを伸ばして攻撃する能力を持つ。
ターゲットを探して商店街を訪れていたが、誰もいないことに腹を立てて触手で町を破壊していた。
しかし、仮面ライダーG3の「GS-03 デストロイヤー」で真っ二つにされて倒されるという扱いであった。ちなみに、デストロイヤーは本編では躱されたり敵に弾かれてロストしたりとまともに当たったことすらないため怪人を倒したのは歴史上発の快挙だったりする。