概要
遊戯王カードゲーム遊戯王OCGにおいて降って湧いたルール。
手札から出てくる誘発効果の分類ではない連中。
遊戯王カードWiki・「エキスパートルールHP」の双方らの影響が大きい。
一部の手札から特殊召喚される系のモンスター効果には公式では「モンスター効果として一切あつかわない」というルールがあるにもかかわらず遊戯王Wiki編集人が勝手に「召喚ルール効果」などという意味不明な謎のページをつくり今現在 このページの存在意義がよくわからない事になっている。
現実世界でもこの遊戯王Wikiに啓発されてかは知らんが「召喚ルール効果」という非公式用語を現実で使うプレイヤーもいる始末で、いかに遊戯王カードWikiの影響力が高いかがわかるエピソードである。
これには答えがあり、じつは公式データベースも遊戯王Wikiもなかった時代、「遊戯王エキスパートルールHP」という個人サイトが存在していた。
このサイトは現在は消滅してしまっているが、当時は唯一の遊戯王ルールを体系的に網羅し解説していたサイトであり、そこでその管理人が使っていた用語は現在でも別のサイトでも使われていたりする。
その一つが「召喚ルール効果」であり、召喚行為に関するテキストをまとめてそのように記載していたのである。
当時はテキストに数字による段落分けなどがなく、融合素材など一部例外以外のテキストはすべて効果としか判別できなかったが故の命名である。
遊戯王Wikiでも引き続きその用語が使われていたが、公式によって後にテキスト・ルールが整備され「効果のテキスト」と「効果ではないテキスト」が分かりやすくなったが、その時点で遊戯王Wikiのページは膨大な数であり、全てを統一的に修正する事ができず現在でもこの用語が残ってしまっているというのが事の顛末である。