概要
モーニング娘。初代サブリーダー。
通称「ケメ子」「ケメちゃん」「保田画伯」
1980年12月6日生まれ。
1998年に市井紗耶香と矢口真里と共に2期メンバーとして加入。
デビュー2年目にして、卒業した福田明日香のパートを引き継ぎ、初期楽曲のフロントや他メンバーを支える歌唱パートでモーニング娘。を支える地味な子であった。そんな彼女も『うたばん』で石橋貴明の手でいじられることでようやく日の目を見るようになる。そのいじりっぷりはうたばんの視聴率稼ぎとなり、うたばんではとても美味しい思いをした。そのせいで後輩が地味になるという弊害を生み出してしまったが仕方ないね。
後に『しくじり先生』で身の丈の合わないグループに入って自分を苦しめていたと告白している。
ハローモーニングでもバラエティ的に美味しいポジションを築いており、主にお絵かきコーナーでは必ず爆笑を誘うほどの画力を見せつけ、コントで演じた役も軒並み好評であった。
本業では公私共にグループを支える大事な人材であり続け、初代サブリーダーとして石川梨華の教育係や後輩の相談に乗ったりと良き先輩であり続けた。2002年にプッチモニ、2003年に惜しまれつつモーニング娘。を卒業。しばらくはハロプロメンバーとして後輩達を見守りつつファンと交流を深めていたが、こちらも2009年に卒業、ファンクラブもM-line clubに移行した。
主に辻希美・加護亜依からは愛情と照れを込めて「おばちゃん」と呼ばれるほどメンバーに親しまれており、卒業セレモニーでは加護からは「無理だと思うんですけど、卒業しないでほしい」と泣きつかれ、辻も「たまには相談してほしい」と吐露していた。そして、高橋愛に至っては号泣のあまり座り込んでしまう一幕も。
現在は舞台を中心に女優として活動しており、テレビドラマでも体を張った演技で注目を集めるようになる。プライベートでもイタリアン料理研究家と結婚、幸せな日々を送っている。