ライナーボーイ

らいなーぼーい

救急戦隊ゴーゴーファイブに登場する巨大ロボ

マックスシャトルは大気圏を飛び出し、太陽光をエネルギーパネルに集めた時、ロボットモードへと変形するのだ！

「ライナーからシャトル、そしてロボへ!自立型ロボットライナーボーイだよ!よろしく!」

概要

新幹線型のマックスライナーから、スペースシャトル（オービター）型のマックスシャトルを経て特急武装の掛け声で変形するゴーゴーファイブの3号ロボであると同時に、6人目の戦士にして弟分。

上記の通り人工知能を搭載した自立型ロボットであり、やんちゃな性格だが礼儀正しい。

ソーラーパネルを搭載しており、変形の際には宇宙空間で太陽エネルギーをチャージする。

更に敵に操られる事態を想定してシステム内の異物を排除するための安全装置が搭載されている。

非常に素早い動きを生かした格闘戦を得意としており、その素早さは「機械人形ごときがあれほど速く動けるのか!?」と冥王ジルフィーザも驚愕したほど。

ちなみに人工知能は巽モンド博士の友人である加賀美博士に設計されており、2人の父親を持っていると言える。

ビクトリーロボとマックスフォーメーションの掛け声で合体することによりマックスビクトリーロボとなる。

ブラスターシールド

2門のビーム砲を装備する盾。変形時は機首の下に装着される。

サイマ獣を粉砕する威力を誇る。

ライナーパンチ

きりもみ回転しながら両腕でパンチを繰り出す。

ライナーキック

空中回転からの急降下キック。

スピニングソバット

高速回転して繰り出す回し蹴り。

ライナーコンボ

グランドライナーに押し出されて敵に体当たりする連携攻撃。

ビクトリーロボとの連携の場合はニューライナーコンボと呼ばれる。

玩具のCMのナレーションは声を演じる山岸氏が担当している。
海外リメイク版「パワーレンジャー・ライトスピード・レスキュー」では「マックスソーラーゾード」として登場。原作にはない6人目の戦士「タイタニアムレンジャー」が操縦するという設定。彼が戦線離脱した際は原作同様に自動操縦機能が装備された。