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プリンセスアイビーの編集履歴

2021-08-04 20:24:38 バージョン

プリンセスアイビー

ぷりんせすあいびー

ちいさなプリンセスソフィアに登場するキャラクター。

概要

プリンセスアイビーとはちいさなプリンセスソフィア第43〜44話及び96話に登場する人物である。

所謂ヴィランズとプリンセス、両方の要素を有している珍しい存在。


プロフィール

性別女性
容姿髪の毛が白と黒のツートーン、トンボ柄の白黒のドレス
出身地白と黒の王国
特技魔法
嫌いなもの
ペット白黒のスカンク

元は「白と黒の王国」の出身で、姉が女王になったことに不満を抱き、魔法を使い国を乗っ取ろうとしたが、捕まってしまい、『ゾッとする島』(カラフルな無人島)に流されてしまっていた。


性格は非常に自己中心的。歌にも、「可愛い私がいるのに 女王になったのは姉さんだったのー」と自分が女王になれると信じて止まない所が窺える。


ちいさなプリンセスソフィア プリンセスアイビーののろい

ソフィアの義理の姉のアンバーは、ソフィアの持つアバローのペンダントに不思議な力があることに気づき、ソフィアが寝てる間にこっそり盗み出し、プリンセス(ラプンツェル)を呼び出そうとする。


が、ペンダントを盗んだのでアンバーが呪われてしまい、彼女が呼び出されてしまったのである。

ペンダントの力で、エンチャンシアに召喚されたアイビーは、アンバー並びにソフィアからペンダントを奪い、エンチャンシアを乗っ取る為の行動を開始する。

自らを島に送り返せるペンダントを破壊できるドラゴンの長老エバーバーンの元へ行き、その道中でソフィア達を罠にはめ、そのうちに王国へ到着。


国王ローランド2世に呪いをかけ、今日の出来事を忘れさせる。その後次々と呪いを国中にかけ乗っ取っていくアイビー。

最後にソフィアに呪いをかけようとするが、アンバーが命がけでソフィアを庇い、アンバーはその日の出来事を忘れてしまう。


アンバーが自分の危険も顧みず、ソフィアを守ろうとしたことでペンダントの呪いが解け、アイビーが白黒にした白が綺麗な色に戻っていき、アイビーは消えていった。


能力

あらゆるものを白黒のモノトーンにする蝶と相手の記憶を奪うトンボを使役する。

蝶は盗聴器としての役割や、歌の際の演出など、かなり有能である。


その他

容姿や言動から101匹ワンちゃんのクルエラや、髪型が似ているという理由で同作の、ヴィランであるプリズマと似ているとファンによく言われている。

作中では、アイビーが力を手に入れる程、アイビーがカラフルになっていく。


『ゾッとする』とは………

ドイツのフロインデンベルグという街は彼女の故郷である白と黒の王国にそっくりである。

彼女は、ディズニー初の悪のプリンセスでもある。しかし、なぜか公式サイトでは、彼女はディズニーヴィランズとは扱われていない。後述の改心した事からか。


アイビーのこころのいろ

なんと、アイビーが復活!···厳密には少し違うのだか···

ソフィアが城にいると、友達の動物、ミアやロビン、そしてクローバーが眠り病という病気にかかってしまう。さらにそんな時、ソフィアはペンダントに呼ばれて、ある島にやってくる(ソフィアのペンダントは助けて欲しいプリンセスがいるときに光る)


その島は全てが白黒。

すると、そこへプリンセスアイビーがやってくる。

この島はアイビーが閉じ込められている島だったのだ。


アイビーに何か困っていることはないかと聞くソフィアだが、「何もない」と答えるアイビー。

しかし、アイビーのペットのスカンクの”ロマ”から、アイビーの蝶々がいなくなって困っているんじゃないかなと教えられる。

アイビーは渋々ソフィアを連れて蝶々を探しに行くことに。


ソフィアに付いてきたリスのワットノットが木の上から探すと、蝶々たちはお花畑にいることがわかった。

アイビーとソフィア達が、お花畑に向かうと驚いたことに、白黒の蝶々たちは、そこの花に触れると色鮮やかな色に変わり、生き生きとしていた。

蝶々たちを網で集めるソフィアとアイビー。


しかし、全ての蝶々を集めてもソフィアは帰ることができません。

「何か別の理由があるんだ」

そう気づくソフィア。

そこへ、妖精のネトルがやってくる。


ネトルは、眠り病を治す花、『おはようデイジー』を作っていた。

しかし、花は魔法の蝶々(アイビーの蝶々)がいないとすぐに枯れてしまうのである。

『おはようデイジー』を使えば、眠り病にかかったクローバーたちを助けることができると、ソフィアはアイビーの城へ行き、蝶々たちを連れてこようとする。

アイビーは「私には関係ない」と、ソフィア達を追い返すが、アイビーのペットのロマの協力を得て、ソフィアとネトルは蝶々を連れ出すことに成功。


しかし、そこへプリンセスアイビーがやってきて、「私の蝶々を勝手に連れ出さないで」と叫ぶ。

そんな時、アイビーのペットのロマも眠り病にかかってしまう。

アイビーは初めて込み上げてくる感情に困惑していた。


「なぜ涙が出るの?」


アイビーは、ロマが眠り病にかかって初めて友達の大切さに気づいたのだ。

そして、アイビーはロマを助けるため、蝶々を使って良いと言った。

『おはようデイジー』がまた花を咲かせ、眠り病になった動物たちを助けることができ、さらに、アイビーはおはようデイジーを作ることを手伝うことにし、ネトルとも友達になることができた。


余談

アンバーが呼び出そうとしていたラプンツェルは、アイビー追跡の際、崖の下に閉じ込められたときに、ソフィアによって呼び出されており、その長い髪で崖から助け出して貰っている。ある意味アンバーの望みは叶ったのだ。

流刑地の環境を変えるほどなのでアイビーの魔法の力は相当高いと伺える。


関連タグ

ちいさなプリンセスソフィア ディズニーヴィランズ ディズニープリンセス

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