概要
ベルンカステルのそれによく似た青い髪を持つ少女で、探偵を自称している。
海難事故による遭難中、奇跡的な幸運で六軒島に漂着し、右代宮家に保護された。
ちなみに、彼女が来ている服は右代宮家に保護されたときに着させられたものであり、元々は右代宮朱志香の服である。
性格は基本的に冷静かつ沈着だが、場を和ませることのできる愛嬌も持ち合わせている。
また、状況判断力、分析力に優れ、右代宮家本館に通されても動じない精神力を持っている。
言葉遣いにほぼ敬語を用いるが、饒舌であり時に毒舌である。
ミステリーや謎解きといったものに強い愛好心を持ち、それを暴いて自らの優位性を示すことを至上の悦びとする。
そのため自分の推理の証明のために常軌を逸した行動をとることがあり、それを指して作中では「毒蜘蛛」、ファンの間では「探偵という名の変態」と形容された。
EP5の終盤ではベルンカステルから正式に魔女としての位をもらい、ゲームマスターにも任命された。
そして、次のゲームであるEP6に「Checkmate of the golden witch!」というタイトルも付けた。
・・・が、その直後に戦人が復活。せっかく手に入れた魔女の称号も、ゲームマスターとしての地位も失い、ラムダからも散々なことを言われる始末。おまけにせっかくつけたタイトルも変えられてしまうと本当に散々な子である。
EP6では、ゲームマスターとなった戦人に対し人間側として戦い、一度は勝利してロジックエラーで戦人を再起不能にし、ベルンカステルから本物の真実の魔女の称号を与えられる。また、戦人と結婚し、戦人を辱めると共に領主夫人としてゲーム盤の支配者となって思いのままの世界を作ることを提案され、それを受諾し、結婚式で戦人と指輪を交換した。
名前の由来は『うみねこのなく頃に』の前作にあたる『ひぐらしのなく頃に』の登場人物『古手梨花(ふるで・りか)』をもじったものだと思われる。(FURUDE RIKA→FURUD O E RIKA→FURUDO ERIKA)
2015年では毎年恒例の07thExpansion公式同人イベント07thpartyでは、公式から『えぐぜきゅーとTシャツ』なるTシャツが発売。
そのTシャツではヱリカが縛り上げられながらも嬉しそうな顔をしている。下にはえぐぜきゅーと!と書かれている。
なんというか、公式がここまでやっているのは驚きである。いや、かわいいけどさ・・・。
ちなみに販売価格は2,000円でフルカラーの両面プリント。
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