宮國椋丞

みやぐにりょうすけ

沖縄県出身のプロ野球選手。ポジションは投手。

経歴

1992年4月17日生まれ、沖縄県糸満市出身。ポジションは投手、右投右打。

地元・糸満高校時代は興南高校のライバル校におけるエース級ピッチャーとして活躍。2010年オフ、ドラフト会議にて読売ジャイアンツから2位指名を受け入団した。

2年目の2012年より先発投手として一軍ローテーション入り。ポストシーズンにも登板した。

一転して2013年以降はスランプが続いたが、2015年より中継ぎへ配置転換することで復調。中継ぎ投手の一角として活躍した。

2020年は21試合に登板したが、シーズン終了後来季の戦力構想外となり退団。このシーズンは10月に右肩のコンディション不良で戦線離脱していたが、リハビリの末12球団合同トライアウトで登板を果たした。その後翌年3月、横浜DeNAベイスターズと育成契約で合意・入団した。

8月30日に支配下登録に移行した、背番号は56。