エッグマンとは…
1.スクウェア・エニックスのゲーム「半熟英雄」に登場するキャラクター。
2.セガのゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズに登場する悪役。詳細は記事「Dr.エッグマン」参照。
1.の概要
スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が出しているシミュレーションゲーム「半熟英雄」に登場するエッグモンスター。シリーズ全てで重要なキャラクターとして位置づけられているが、その理由としてエッグマンが居なければ卵からエッグモンスターを呼び出すことが出来ない(※1)という設定がなされているためである。(作品によっては、エッグマンナイトなどが傷ついたエッグマンの代わりになることもある。)
ゲーム上で卵の召喚回数を0にするなど、エッグマン自身をエッグモンスターとして戦わせることも出来るが、四作目の『半熟英雄4~7人の半熟英雄』以外ではエッグマンを戦わせる行為は無意味と言っても過言ではない。
なぜなら、エッグマンはHPが1であることに加え、必殺技であるエッグキックやエッグチョップの両方共に相手へ当たることは絶対といっていいほど無いことから、最弱のエッグモンスターの1つとして数えられることもある。(※2)ただし、『半熟英雄4』でも相変わらず攻撃は届かなかったりする上に、自爆技であるエッグロン号まで追加されてしまっているが、エッグマンの攻撃コマンドは全て相手を大いにアキレさせる(※3)ものであり、これを用いて戦闘を有利にすすめることも出来る様になったのでようやく実質的な使用価値が出てきたと言えるだろう。
余談だが、同じスクウェアの作品であるファイナルファンタジーシリーズにも名前だけだが召喚獣として登場したことがある。
文中補足
- ゲームの進行上、エッグモンスターを使って敵を倒すことで戦闘を有利に進めることが出来る為。
- 二作目ではストーリーの進行上、能力値がパワーアップするが、それでも攻撃は届かない。
- 戦闘中にタコメーターが表示されており、敵をアキレさせると自軍に1ターンボーナスが入る。