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壁の目の編集履歴

2021-10-16 15:37:02 バージョン

壁の目

かべのめ

荒木飛呂彦氏の漫画「ジョジョリオン」に登場する謎の隆起物(断層)。本作のキーワードの1つでもある。

概要

2011年大震災のあと、杜王町に出現した謎の壁状の地形。

街の電気、ガス、水道といったといったライフラインを寸断しており、復興の大きな課題となっている。


第7部に登場した「悪魔の手のひら」と同じような役割を持っており、この付近に立ち寄った康穂常秀は謎の歯型の傷を負い、後にスタンド能力に覚醒した。ただし前者については…。


※ネタバレ

この壁の目には物と物を一緒に埋めるとそれらが混ざり合うという特徴がある。たとえば、レモンミカンを一緒に埋めると見た目は変わらず中身が混ざり合う。

東方定助もこの現象の結果、吉良吉影別の誰かが混ざり合った結果誕生した存在だという(その証拠に、定助の瞳孔には「繋ぎ目」が存在する)。


東方家の誰かはこの現象を震災前から先祖代々知っているらしい。

また、第7部に登場したノリスケ・ヒガシカタ(初代:東方憲助)は「へそが2つある」という奇妙な身体的特徴を持っており、一部のファンは、壁の目と何か関係があるのではないかと推測する者もいる。99話では岩人間の説明時に悪魔の手のひらと並べて言及されており、より関係性が示唆されている。


余談

ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル」でも対戦ステージの1つとして実装。シチュエーションフィニッシュが用意されており、「康穂のそばでハートヒートアタックかグレートヒートアタックでトドメを刺されると、康穂が悲鳴を聞きつけた常秀が駆けつけてきて、倒れたキャラクター目掛けて石を振り下ろす」というものになっている。


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険

8部 ジョジョリオン スタンド

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