概要
10年前、是露が、りんに銀鱗を埋め込んだことにより、少しずつ銀鱗が彼女の全身を覆い、死に至らせる。
呪いは、りんと是露に見えざる赤い糸でつながっており、是露が死に至れば、りんも同時に死に至るということになっている。進行は早く殺生丸は時代樹に封印するも、思った以上に進行速度が早まっており、夢の胡蝶を使わねば成らなくなった。
一度しか使えない天生牙によって生命を救われたりんは、それゆえ、りんに二度目を使うことの天生牙を使うことができず、せつなに是露が斃されたおりに、殺生丸は天生牙をふるって彼女の生命を救い、間接的にりんの生命を救っている。
また、犬夜叉を黒真珠に封じたのも、りんが”銀鱗の術”にかけられたことを知らない犬夜叉が是露を斃すことで、りんに死が訪れることを恐れた事情が明かされている。
呪いは胡蝶によって遅れている為に殺生丸は解呪方法を求め方々を彷徨っている。