アーシェム・ライア

あーしぇむらいあ

アーシェム・ライアとは、メディアミックス作品『メガトン級ムサシ』の敵キャラクターである。

概要

本作の侵略宇宙人「ドラクター(自称：シドルの民)」の一員にして、王女・クロウゼードの娘。

背が低く短いツインテールの少女の姿をしており、黒いパーカーを着ている。

付き人のサーザント・エボルと行動を共にしている。

何処か儚げな雰囲気の持ち主で、常に敬語で話す。

ミステリアスな立ち居振る舞いに反して、地球人の文化や心情にはまだまだ疎く、困惑することや焦ることも多々ある。

母親から「ローグのパイロットの抹殺」という使命を帯びているが、その母親曰く「血を知らない」らしく、そのせいで「地球人との共存」と言う理想を捨てきれず、冷徹になりきれていな

い。

普段は、町で偶然見つけた神崎明日菜の肉体に意識を移し、その主導権を奪って行動している。

その過程で一大寺大和に目を付け、その命を狙うが、やはり非情に徹することができず、殺されかけた彼を助けたことを切っ掛けにシドルから離反。

以降、二つの種族を繋ぐべく独自に行動を開始する。