ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

邪神セイバーの編集履歴

2021-12-31 16:13:12 バージョン

邪神セイバー

じゃしんせいばー

邪神セイバーとはアルトリア・ペンドラゴンのフィギュアの一つである。

概要

中国のアニメ情報誌「動画基地」誌の2006年に刊行されたFate特集号の付録となったセイバーフィギュア。

その出来映えと独特の雰囲気からモッコス(『ゼノサーガ』のKOS-MOS)と並び「邪神」の一柱に数えられる。

もとは日本のフィギュアメーカー「クレイズ」の1/6スケールフィギュアが無断コピーかつ縮小されたものでなぜか胸が盛られている。

へにょっとした口元、とぼけたような目はコピー元のシリアスな表情とはほど遠い。


トレーディングフィギュアサイズなこともあり、当初は5元ほどだったようだが、出版社側が回収に動いたこと、中国でも話題になったことからプレミアがつき1000元にまで高騰したという話もある。

邪神像」の中でも入手困難な一品であるのは確かで、クレイズでコピー元の原型を担当した宮川武氏が中国の知り合いに確認しても誰も知らず、中国の著名な漫画家のツテでどうにか入手したという。なお、TYPE-MOON社屋にも一つあるようだ(邪神セイバー、関係者からは意外な高評価)。


2006年9月に中国で話題と成り日本にもブームが飛び火、コミックマーケット71(同年12月29日~31日)において香港の作者も参加する合同誌「大邪神セイバー」が発表された。


関連タグ

邪神像 アルトリア・ペンドラゴン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました