古戸 ヱリカ(ふるど えりか)とは同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の解答編(展開編とも言われる)にあたる『うみねこのなく頃に散』の登場キャラクター。
概要
名前は『ひぐらしのなく頃に』の章始めに出る詩(どうか嘆かないで・・・など)
の作者(PN)フレデリカ・ベルンカステルが元ネタかと思われる。
ベルンカステルのそれによく似た青い髪を持つ少女で、探偵を自称している。
海難事故による遭難中、奇跡的な幸運で六軒島に漂着し、右代宮家に保護された。
性格は基本的に冷静かつ沈着だが、場を和ませることのできる愛嬌も持ち合わせている。
また、状況判断力、分析力に優れ、右代宮家本館に通されても動じない精神力を持っている。
言葉遣いにほぼ敬語を用いるが、饒舌であり時に毒舌である。
ミステリーや謎解きといったものに強い愛好心を持ち、それを暴いて自らの優位性を示すことを至上の悦びとする。
そのため自分の推理の証明のために常軌を逸した行動をとることがあり、それを指して作中では「毒蜘蛛」、ファンの間では「探偵という名の変態」と形容される。
余談
リリース前に公開されたプロモーション画像から、肖子タグが付けられている事もある。