概要
元々は幼馴染であり、鬼の力を持つ守仁は、魔女であるニコにより使い魔に指名された。
作中での絡み
幼少期
近所に住んでた守仁とニコは、互いが鬼の末裔と魔女である事は知っており、なおかつ守仁は毎度ニコの様々な魔法の巻き添えになり彼女に対して、良い印象はあまり抱いていなかった。しかし、当時ガキ大将気取りのいじめっ子である桃田に怪我をさせた守仁は自分の力を悔やみ守仁は自分から手を出す事を拒むようになり、それを心配してニコは魔女の修行に出る事になり、その時「傷を治せる魔法を覚える」と言っていったんお別れとなる。
再会
修行を終えたニコは再び住んでいた町へと戻る事となり、そこでニコは守仁の家に同居する事となる。さらに、魔女の掟で「修行を終えた魔女に使い魔が付く」というのに沿ってニコは守仁を使い魔に指名。当然守仁は驚くが、過去の桃田との出来事を思い出し、考えを改めてニコを守る決意をする。(最も彼は父親から「掟に背いた場合、先祖返りの罰を受ける」という嘘を真に受けていた事もある)
関係性
守仁>ニコ
上記の通り、魔法の巻き添えと使い魔の指名から驚きの連続であった守仁だが、内心ではニコの事は「守るべき大切な人」と思っており、彼女に度々ピンチが訪れれば身を挺して助ける。
また、ニコから好意を寄せられているが、彼自身はニコの使い魔である為に恋愛感情はあえて抱かないようにしている。
ニコ>守仁
幼少の頃から好意を寄せており、魔法を駆使しては度々守仁の気を引いたりしようとしているが、彼自身が堅苦しい性格故に、失敗が続いている。
好意を寄せるようになったきっかけは幼少の頃、父親が自分の魔法が暴走した事で出て行ってしまった時に、「オレ、力持ちだから」と彼に抱かれた事から始まった。