幽霊と人間のハーフだが、人間と幽霊の間に生まれた種族というわけではなく、元々こういう種族とのこと。
外見は、人間の姿に大きめな幽霊が付いているといったことが挙げられ、この幽霊が半人半霊の特徴である。
この幽霊は通常の幽霊と比べて体温がそれほど冷たくはない。一方で、人間体の方は普通の人間と比べて体温が低め。
この幽霊は物理的に接触できるのか,可視光線をどの程度透過するのか等は明確でなく,二次創作の作品では様々な描かれ方をしている。
半分が幽霊だからか寿命は普通の人間よりも遥かに長い。
魂魄妖夢の爺であり同じ半人半霊である魂魄妖忌が満開の西行妖を見たことがあるため、少なくとも千年以上は生きることができると考えられる。
半分生きていて半分死んでいる状態だからか、生と死の欲が欠けている。
そのため豊聡耳神子の未来予知が通用しなかった。
また、妖夢と始めて会った神子達は彼女の本質を取り違えて仙人だと思い込んでしまっていた。
上記の通り、かなり特殊な種族なのだが、一体どのようにして半人半霊という種族が誕生したのかは不明である。