天馬のイラストにつけられるタグ。
概要
翼を持ち、空を飛ぶ馬の幻獣。
中国、ペルシア、アフリカ、ヨーロッパなど各地に伝承されている。
その中でもペガサスはとりわけ有名。
ペガサス
ギリシア神話に登場する天馬。
ペルセウスのメデューサ退治の際、吹き零れたメデューサの血を吸った大地から誕生した。
後にポセイドーンから、アテナの黄金の手綱を所有する勇者ベレロポーンに授与され、キマイラ退治をはじめ数々の武勲にて活躍した。然し増長したベレロポーンはペガサスを用いて神の国に昇ろうとした為主神ゼウスの怒りを買い、ゼウスに拠って放たれた一匹の虻がペガサスの鼻を刺した事でペガサスの鞍上から振り落とされ、墜落して死亡(別伝では失明して逐電)した。ペガサスはそのまま天上に飛翔し、ペガスス座となったと言われる。
紋章学では「教養」「名声」の象徴である。