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天童遊の編集履歴

2012-04-04 11:42:16 バージョン

天童遊

てんどうゆう

「メタルファイトベイブレード」シリーズの登場人物。

暗黒星雲にスカウトされ、竜牙とのバトルで初めて敗北を経験し彼の強さに惹かれ暗黒星雲に入った少年。濃い黄色のショートヘアが特徴。幼い容姿相応に無邪気でわがままな性格をしているが異常な程の強さを誇り、また愛着が湧いた相手に独特のあだ名をつけるくせがある。水地零士が登場するまでは暗黒星雲のナンバー2と目されていて、ビッグバンブレーダーズ日本代表ではサブメンバーに選ばれている。スーパーサブと称されることもある。

練習もせずに何でもできてしまう天才肌で、キョウヤの獅子暴風壁のわずかな切れ間を見極めたり、砂嵐の中でもベイの位置がわかる力を持っている。子供扱いされることを嫌うが、暗黒星雲での自室は玩具やぬいぐるみで溢れ返っている。左袖の中にランチャーを隠していてホルダーなどを装着していないが、アニメ第68話と第138話での水着着用時には腰に装着している。

銀河には「ベイブレードの天才」と評され、その必殺転技を破るには努力と工夫を積み重ねていくしかなかったと言われているが遊本人は努力の意味が分からないと言い、練習や修行もせずにバトルに挑むことが多い。また彼の必殺転技は強力だがバトルでそれに頼り過ぎており、ひとたび破られると即座に負けに繋がることをアレクセイに看破されている。さらに超振動による砂地獄は仲間を巻き込むこともあり、タッグバトルでの相性は悪い。唯一砂地獄の上を超低空で滑空できるアクイラとは相性が良く、タッグでは翼と組むことが多い。必殺転技はベイにかかる負担が大き過ぎるとも言われている。

爆編では暗黒星雲で同期だった翼のことを何かと気にかけており、ビッグバンブレーダーズ日本代表選抜大会での翼とキョウヤの試合では翼を応援している。また流星が暗黒の力に犯されて暴走した翼をガンガンギャラクシーのメンバーから外すことを提案した際、彼は最後の最後までそれに反対し、こんな形でレギュラーになんかなりたくない、翼を外すなら自分もチームから離脱するとまで言い切っている。

過去については明かされていないが、アニメ第82話でグレイシーズのエンソに「のうのうと生きてきた」と比喩された際に、「僕のことについて何も知らない癖に!」と激怒している。


関連タグ

メタルファイトベイブレード 大鳥翼

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