レオナ姫

れおなひめ

「ダイの大冒険」に登場する人物。

概要

ダイの大冒険に登場する、パプニカ王国の王女。

レオナ姫は敬称だが、レオナは名前の重複があるためこちらで記述。

王国が魔王軍に襲われた際に、行方不明となった父王に代わり、配下と共に国を支えた。

指導力・カリスマ性は相当なもので、確固な正義の心を持つ勇猛果敢な姫として他国にも知られている。

一人前の賢者となる儀式を行う目的でデルムリン島へ向かいダイと出会い、王国の実権を握ろうとしたデムジン司教と賢者バロンの陰謀から命を救われた一件がきっかけでダイに好感を持つようになる。

性格は王族らしくハッキリと物事を言うタイプだが、物怖じせず活動的でオテンバな性格でもあり、なおかつ他人の恋愛事情にズケズケと首を突っ込みたがる無遠慮な一面も。王族という身分とのギャップ溢れる言動で周囲を呆れさせることもある。

一方で、立場やTPOをしっかり弁えるだけの分別はきちんとできており、王族としての立場で公の場に出る時は「私」、ダイたち一行との会話やプライベートな時間では「あたし」と、一人称を使い分けている。

戦闘では回復呪文を主に使う。