そもそも【モンスターの婚活屋さん】とは?
そもそも【モンスターの婚活屋さん】とは?
男運のない未亡人な母の影響でマザコンとなった主人公が、ある日様々な異種族が住むモンスター街に迷い込む。そこで個性豊かなモンスター娘とともに婚活で悩む者の手助けをしていく。
お嬢様の人狼、風俗嬢のサキュバス、地下アイドルの女吸血鬼と続いて相談に来たのが、腐女子のメデューサことメイサ先生である。
人物
人物
普段は落ち着きのある大人な女性。
しかし実はBL好きの筋金入りのオタク。どれ程の物かというと相談中に主人公からなかなかに攻めた助言をされた時にドS責めだと思い「あなた逸材だわ♡」とついうっとりしてしまうぐらい。
(これには「発情すな」「腐った眼鏡は砕けませんわ」と鋭いツッコミが入った)
後、好きなだけではなくて描く方も好きで、サークル『雄嫁サンバ』の邪とぐろで活動している。(ジャンルはオリンポス神話 ちなみに彼女曰く古代ギリシャでは巻物が主流なので「薄い本」ならぬ「細い巻き」とのこと)
その点以外は頼れる知識人・保護者枠な彼女である。
あと、酒好き。
「これじゃメデューサじゃなくてウワバミですわ」
能力
能力
メデューサにちなんで目を見た者を即石像に変える力を持つ。描写によりしばらく経つと自然解除され、眼鏡をかけていればそもそも石にならない(主人公はそれにより石化を防いだ)が、複数人丸ごと行動不能に出来る程には強力。
とはいえ常時発動してると生活がままならないため、普段は眼鏡装着に髪は三つ編みにして抑えている。(只気にしているのか悪気はなかったが主人公がその点をツッコんでしまった結果、豹変し上述の台詞で脅す)
ちなみにメイサ先生本人が眼鏡を外して鏡を見た場合、石の彫刻と化するかは現時点では不明。
髪の蛇には意思があり意思疎通も可能。メイサ先生の呼び方は「お前たち」性格はほぼひらがなで思いを伝える子供のようなものだが非常に働き者であり、良く原稿の手伝いをしている。
メイサ先生も感謝しており散髪されるか心配な蛇達に優しく接し、絶対切らないと伝えている。