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カテジナ・ルースの編集履歴

2012-04-28 23:10:29 バージョン

カテジナ・ルース

かてじなるーす

機動戦士Vガンダムに登場するキャラクター(使用前)。

↓使用後

カテジナさん


概要

年齢:17歳

ウーイッグにある商店の娘。

家庭を顧みない父と、愛人を作っていた母に幻滅し、ウッソからの一方的なメールを疎ましく感じ、子供をパイロットにするリガ・ミリティアには嫌悪感を抱いていた。

このようなことがあったためか、クロノクルに捕まってザンスカール帝国に行ってからは、急速にマリア主義に染まっていく。

理想主義的だが視野は狭い。

それでも序盤はウッソや子供達を気遣うそぶりを見せるなど、冷たいけれど良い感じのお姉さんといった雰囲気を見せていた。

しかし中盤からはMSのパイロットとして戦場に赴き、ウッソ達と何度も交戦する中で、ウッソに対して憎しみを募らせていき、徐々に狂っていく。

終盤ではすっかり顔つきも変わり、エンジェル・ハイロゥ攻防戦では、専用機のゴトラタンを操り鬼神のごとき活躍を見せ、シュラク隊やオデロ機を撃墜する。

同時に、「水着のお姉さん作戦」などのエグい奇行も目立つようになり、悪女っぷりに拍車がかかった。

最終的には、恋人のクロノクルを失い、ウッソには敗れ、視力をほとんど失うことになるが、生き残る。

生き残った理由は富野監督によれば『死よりも重い罰を与えたかったから』らしい。担当声優の渡辺久美子氏もカテジナというキャラクターにあまり共感できなかったようである。


ガンダム史上最悪の女性キャラ

ガンダムシリーズの中でもニナ・パープルトンクェス・パラヤ等と並ぶ屈指の悪女と評されるキャラであり、演じた渡辺久美子にすら酷評を受けたことがある。「ガンダム三大悪女」によく挙げられる。

それゆえ当時は軽蔑を込めて「カテ公」と呼ばれたりもしていたのだが、悪も突き抜ければそれは大きな魅力と成り得るのか、近年では一周回って妙なカリスマ性を発揮しており、畏怖を込めて「(おかしいですよ、)カテジナさん」と呼ばれるほどになった。


メディアミックス作品

小説では強化人間にされており、ゲームに登場する場合に強化人間になっていることがある。


ボンボンの漫画版では一切登場していない。その為、漫画版の最後の敵はクロノクルになっている。

仮に登場していたらどんな事になっていたのやら…。


スーパーロボット大戦では、第2次GやDでは展開次第で味方になる。

(第2次Gではオペレーターとなり、自軍パイロットとして使用できるのはDのみ)

α外伝では(原作では生き残ったにもかかわらず)死亡してしまう。


関連タグ

機動戦士Vガンダム カテ公 カテジナさん エリス・クロード

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