ファイアーエムブレム覚醒に登場する傭兵。
元はペレジアのギムレー教に雇われていた傭兵だが、教団がノノを殺害しようとしため、とっさにノノを助けようとその場にいた教団員を殺害したことにより、ノノともどもギムレー教に追われることになる。
泣きじゃくるノノを保護しようと追いかけてきたところをクロムたちにみ見られ、あらぬ疑いをかけられるものの、直後に二人を追ってきたギムレー教教団員が割って入ったため事なきを得た。
その後、ノノと共にクロムたちの仲間になり各地を転戦する。
面倒見がよくさっぱりした性格。言動は軽いが傭兵でありながら金銭だけではなく義理や道理で動くなど常識的な人物。
長年戦場働きをしていたため知識も豊富であり、マイユニの病気の兆候を発見したり、単調になりやすい戦場での食事を改善するために独自でブレンドした香辛料を持ち歩いたりしている。
壮年であるため自らを「おじさん」というものの、面と向かって「おじさん」と呼ばれるとへこむなど、若干センシティブな面を持っている。
剣の腕は確かであり、ロンクーの話によると、かつてバジーリオと唯一引き分けた男として、その名がフェリアでは知られているらしく、フェリア王候補にもなったことがあるという。しかし本人曰く「懐かしい話」とのこと。
軍で一番、筋肉痛が遅く来る
・・・オッサン
本作におけるいわゆるオグマ系のキャラ。
全体的に安定した性能だが、素の状態ではやや速さの成長が鈍い。
剣士系にもクラスチェンジが可能であるため補強は可能。