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アーシェス・ネイの編集履歴

2012-05-10 19:55:40 バージョン

アーシェス・ネイ

あーしぇすねい

萩原一至の漫画作品『BASTARD!!~暗黒の破壊神~』登場人物

概要

ダーク・シュナイダー(D・S)四天王の一人。人間ダークエルフハーフ

褐色肌に黒髪の美女。外見年齢は20代だが実年齢は100歳を越える。


その出自ゆえに部族内でも疎まれ、虐げられていた。

 名付けられた「ネイ」という名は種族の言葉で「そうではない」「誰でもない」などの否定的な意味。

ダークエルフと森エルフの抗争の最中に戦災孤児となり、泣きながらさまよっていた所をD・Sに拾われ、彼の養女となった。

 アーシェス、およびその愛称のアーシェはD・Sがつけた名。また彼女もD・Sを「ダーシュ」という愛称で呼び、お互い以外にこの呼び名は許さない。

(ただ、岸間信明著の小説バスタードは、そのエピソードが漫画内で語られる前に刊行されているため、一度だけカル=スがD・Sを「ダーシュ」と呼んでおり、一緒にいたネイが彼を咎める描写はない)


無節操に女に手を出すD・Sに激しい嫉妬を燃やす一方、『父親』であり『師匠』であり、またかつては『恋人』でもあった彼を深く愛する。


雷帝の通称が示す通り、雷撃系の精霊魔法を得意とし、またその源流である風系、『爆炎の魔術師』D・Sの直伝であろう炎系魔法をも使いこなす。

 初登場時は全身鎧を装備、以後はレオタード系の四肢も露な戦闘服を身につける。

主武器は雷獣ヌエが化身した『雷神剣-ライトニングソード-』。破裏剣流という剣術にも長けた魔法戦士

 乗騎としてロブハーという名のグリフォンがいたがニンジャマスター・ガラとの戦いで失う。

第一部「闇の反逆団編」では当初D・Sに敵対していたものの、自分に掛けられた呪いを解くための彼の死亡、および復活を経てその傘下に戻る。


名前は日本のHR/HMバンドアースシェイカーに由来する。


CV:佐久間レイ(OVA版)/小山茉美CDドラマ版)


関連タグ

BASTARD!! ダーク・シュナイダー 四天王

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