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タクマ・サカザキの編集履歴

2012-05-14 23:32:27 バージョン

タクマ・サカザキ

たくまさかざき

タクマ・サカザキとは龍虎の拳シリーズの登場人物。漢字表記では「坂崎拓馬」

このワシとて未だ道なかば… 貴様等も精進せいっ!


プロフィール

格闘スタイル: 極限流空手

出身地: 日本

誕生日: 2月4日

身長: 180cm

体重: 88kg

血液型: O型

趣味: ソバ打ち

家族構成: リョウ・サカザキ(息子)、ユリ・サカザキ(娘)

大切なもの: 二人の子供、門下生、極限流空手

好きな食べ物: 白米、味噌汁、青粒、酢大豆

嫌いなもの: ヘビ

得意スポーツ: 格闘技全般

ライバル: 自分自身


人物

リョウ・サカザキユリ・サカザキの実父であり、極限流空手の創始者。

リー・パイロン(李白龍)との死闘で、胸部に大けがを負った事もあり全盛期の強さこそなりを潜めているものの、その強さはヤバいを通り越してヤヴァいレベルで、全力の覇王至高拳で軍事衛星から放たれたレーザーキャノン砲のエネルギーを一方的にかき消すほど(後にKOF作品で超必殺技として登場)。

近年のKOF作品でこそ「ヘンなオヤジ」のイメージが強くなっているが、上記のセリフや「ライバル:自分自身」と言う点からから分かるように、本来は非常に求道的な人物。大門五郎からは流派こそ違えど、「師範」と慕われている事からもその本質的な人物像をうかがい知れる。


来歴

龍虎の拳及び餓狼伝説の主舞台となるサウスタウンに移住する前から名のある格闘家で、様々な流派を独学で学ぶうちに八極聖拳(タン・フー・ルーが創始し、テリー・ボガードのスタイルのベースとなった流派)とは異なる『気』の力を操る極限流空手を生み出す。

その後世界を渡り歩き(この時にロバート・ガルシアの父と知り合い、後にロバートが入門するきっかけを生んでいる)、サウスタウンに定住するように。

しかし妻・ロネットをひき逃げで殺害され、自身への恨みによるものと感じ取ったタクマはリョウとユリを置いて失踪する。この時リョウは10歳。ヒデェオヤジだ

その裏には極限流空手の軍事的利用を目論んだMr.BIGとの確執があり、その後ユリが誘拐される原因を産み、10年ぶりに息子と再会するも実父として接することは叶わず、父子で凄惨な闘いを繰り広げる悲劇を呼んだ。

翌年行われたKingOfFightersで現役を退き、後進の育成に勤しんでいる。


KOFシリーズ

上述のように龍虎の拳シリーズでの硬派な親父から一転、変なオヤジ化してしまっている。

主なものとして

■趣味はソバ打ち。少しでも褒めると調子に乗って一日中ソバづくしにされるため、サカザキ家では「ソバ」は禁句となっている。

■常軌を逸した厳しさによる弟子離れが原因で一家揃って極貧。そのせいかタクマが打ったソバが毎回のように食卓に出る。

■「95」のEDで「龍虎2」の自身のEDと同じく現役引退を宣言しているが、実際は「裏館長として裏から仕切る」という意味の引退であり、ネスツ編第一章の「99」にてたった4年で現役復帰した(正確には「98」から復帰しているが、同作はストーリーなしのドリームマッチであるため)。

■弟子が一向にできないこともあって後継ぎ探しに真剣になり、リョウとキングを強引にくっつけたがっているが、うまくいかない。「XI」ではそれが顕著になり、遂にキングの逆鱗に触れる。

■「96」「97」のEDではMr.カラテ名義で登場。後者では「龍虎1」終了直後に自ら正体を明かしているにも関わらず「今まで自分が誰だか知らなかっただろう」とのたまっており、リョウ、ロバート、ユリに呆れられる。

■「99」のEDで瓦礫に潰され、死んだと勘違いしたリョウ達に生き埋めにされて、墓を建てられる。

■「2003」のEDでは謎の人物から不意討ちをくらい、病院送りになる。「XI」では無事に怪我が完治したが、襲撃事件に関してはうやむやにされている。


性能

KOFシリーズにおいては、リョウやロバートらと異なり有効的な対空技を持たないので、切り返しに難がある。よってゲージを利用した行動を多用する事になるので、ゲージが貯まっている状態である事が多い中堅・大将向け。

なお、攻めの場面においては追撃可能な「飛燕疾風脚」を持つので火力の面においては、極限流随一。父は偉大なのだ。

演出面においても息子らとは一線を画しており、中でも極限流最強奥義である「龍虎乱舞」は対空技で〆るのではなく、息子らよりも少ない手数で相手をグロッキー(気絶)状態にし、飛び退いた後に「覇王至高拳」を叩き込むと言う豪快極まる内容になっている(MAX版に至っては3発)。

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