ケイトー・ニンジャ

けいとーにんじゃ

ニンジャスレイヤーの登場人物

「企みという意味では、クキキキ、人は朝起きて夜眠るまでに幾つの企みをするだろうか。そういう意味で、私は凡人だよ」

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0015 【ケイトー・ニンジャ】 ◆殺◆

古事記にも記されしニンジャ英雄。その半生は死と戦争に彩られた血なまぐさいものである。フマー・ニンジャとの一騎打ちや、ダイコクの宴、猿殺し等の伝説で知られる。

自称ジャーナリストの謎めいたニンジャ。過冬にもソウカイヤにも与さず、異常な状況のシトカを俯瞰している。おそらくは相当なカラテの持ち主。ナスカ崩壊のニュースを辿り、ニンジャスレイヤーを追ってシトカに現れたと言うが……。

高潔なる放浪のニンジャを自認する存在。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。

赤き魔術師として混迷の戦場を駆け、真実のために高き知性を役立てるとされる存在。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。

最も洗練されし霊感コンサルタントとしてIRC-SNS信頼スコア頂点に立つとされる存在。顧客は暗黒メガコーポの首脳や国王、大賢者に限られる。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。

エド戦争や明治維新で目撃された謎のスパイ。その遭遇を記録した文書は朧で、真実かどうかも怪しい。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。

リアルニンジャ特有の圧倒的カラテとどこか憎めないコミカルなヴィラン性でニンジャヘッズからソンケイを集めている。

デスドレインのニンジャソウル「ダイコク・ニンジャ」を滅ぼしたことは特筆に値するだろう。

驚くべき事に、多少の表記ゆれがあるとはいえ、初登場した「ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション」の時点で稲妻を使用している。

漫画版の「ディフュージョン・アキュミュレイション・リボーン・ディストラクション」で公式ビジュアルが初登場した。

構成上仕方ないが、AOMシーズン2以降、ほぼ毎回マスラダ・カイと関わっている。