キバゴとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
基礎データ
| ずかん | No.610 |
|---|---|
| 英語名 | Axew |
| ぶんるい | キバポケモン |
| タイプ | ドラゴン |
| たかさ | 0.6m |
| おもさ | 18.0kg |
| とくせい | とうそうしん / かたやぶり |
※とうそうしん：性別が同じ相手に対しては技の「いりょく」が1.25倍に上がる。
違うと技の「いりょく」が0.75倍に下がる。性別なしの場合には変わらない
※かたやぶり：相手の「とくせい」の影響を受けずに技を出すことが出来る。
ただし、攻撃後に効果のある「とくせい」には無効
進化
容姿
頭の鶏冠(とさか)が特徴的なポケモン。体は小さめで四足歩行のようだが、
後ろ脚で立っている。口にはキバポケモンと言われる通りの2本の立派な牙を生やしている。
頭部は、特徴的なM字の生え際のように模様から鶏冠が生えている。
眼の周りにはパンダのような模様となっている。
首周りを丸く巻くようにマフラーのようなものがある。
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に初登場するポケモン。
「ダブルチョップ」という名のドラゴンタイプの新技を使用する。
今までの非伝説のドラゴンタイプ同様に進化する。
最終進化形態はオノノクスで、初の純粋ドラゴンタイプである。
アニメのキバゴ
アニメ版の新シリーズ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』で登場。
声優は津田美波が担当。性別はオス。
ヒロイン・アイリスのポケモン。モンスターボールではなく、アイリスの髪の中にいる。
アイリスの故郷である「竜の里」のオババ様から、立派なオノノクスに育てるよう授かった。
生まれて間もないようで、初期は「ひっかく」と「りゅうのいかり」しか覚えておらず、
しかも「りゅうのいかり」はまだ未完成で上手く発動できず、相手にあたるどころか、
キバゴを中心とした数メートルほどで爆発を起こすだけだった。
デントからは「りゅうのくしゃみ」と言われた。
メンバーの中では最年少だったが、サトシがもらったたまごからズルッグが生まれたことでお兄さんとなり、
実力も拮抗していることから、バトルの特訓相手となっている。今ではすっかり仲良しになり、
BW55話で出会ったゴチムがズルッグを気に入り交換を持ちかけた時は、夢でうなされたほど。
旅の中でバトルや特訓を重ねることで実力をつけていき、BW27話でついに「りゅうのいかり」を完成させる。
完成させたことでズルッグより少し強くなったようだが、ズルッグの方も「とびひざげり」を覚え、再び実力が並んでいる。
BW39話～42話で行われたドンバトル大会で実戦デビュー。ルークのゴビットとバトルし、
「ひっかく」も「りゅうのいかり」も通じずピンチに陥るが、土壇場で「げきりん」を習得、見事逆転勝利を飾る。
その後シーズン2第1話でシロナのガブリアスとバトル、ボロボロになりながらもやる気を見せ、
「ギガインパクト」を習得、ガブリアスに一撃を入れた。
現在覚えているわざは「ひっかく」、「りゅうのいかり」、「げきりん」、「ギガインパクト」。
主な使用ポケモントレーナー
アイリス / アニメ版の登場人物。
ゲーム版のイッシュ地方では使い手がほとんどいない。
関連イラスト
