いつか、いってみたい
私の世界の外側に、・・・でも私にはーーー
概要
柊れれ子氏により作成されたフリーゲームである。
ジャンルはマップ探索型のADV。
ストーリー
天香国色座(てんこうこくしょくざ)は身体にハンディキャップを抱える人間が集う見世物小屋。
リイはそんな小屋を抜け出して外の世界で人間らしく生きたいと夢を見ている。
同じく外に対して希望を持つジウ。
2人で一座からの脱出を試みるが.....。
(配信サイトより引用、一部改変)
登場キャラクター
リイ
本作の主人公。右腕と左脚、舌が無い。普段は松葉杖をついて移動している。舌が無いため、他のキャラクターとの意思疎通にはジウを介して行っている。見世物小屋の「穀潰し」。
ジウ
リイと共に脱出を試みるキャラクター。腕が三本ある。おちゃらけているようで物事を冷静に考えることのできる人物。リイの伝えたいことを表情や態度から察するのが得意。見世物小屋の「穀潰し2」。
福龍(フクロウ)
ずっと眠っており、たまに起きるところを見た者には福が訪れるとされている。おっとりしていてアホっぽい。性別不詳。
ティティ
アルビノの少女。ヴィヴィと双子。口が悪く態度も悪い。また、男性を極度に嫌っているが、女の子は大好き。ただしヴィヴィに対しては....?
ヴィヴィ
アルビノの少女。ティティと双子。衣装づくりが得意で一座のメンバーの衣装を作っている。トーク力がすごい。
座長
一座の座長。先代が亡くなった時に座長の座を引き継いだ。口も態度も性格も悪い。
ラチャナ
身体の右半身が黒い。使っている言語がみんなと異なるためラチャナはみんなの言っていることが理解できないし、みんなもラチャナの言っていることが理解できない。ジウはなんとなく理解しているっぽい。人あたりが良いアホの子。
卿(キョウ)
手の指が左右共に七本ある。とても明るい性格で座長のことが大好き。新人さん。
くぐい
右目に瞳が二つ存在する。視界が重なるため普段は眼帯をしている。顔は良いが性格に難あり。シュエンのことが大嫌い。ジウや福龍からは兄貴と呼ばれ慕われている。
鹿盧(カロ)
角が生えている。吃音症。檻に閉じこもっている(物理的)。ネガティブで年齢にやけに拘る。外の世界を極度に恐れている。偏食。
折(セツ)
大人だが身体がとても小さい。マイペースでお菓子が好き。お昼寝も好き。鹿盧とくぐいのストッパー役。
熊雄(クマオ)
身体中が黒い毛で覆われている。料理担当。良くも悪くも現実を見ており、人に干渉はしない。
虚子(ウロコ)
皮膚が鱗のようになっている。占いをしているが適当こいてるだけらしい。古株。
シュエン
人気ナンバーワン
前座長
オリヴィア
寰(ファン)
上記のキャラクター紹介はネタバレを含まない。
そのためシュエン以下の人物は情報が極々少ない。
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