概要(ARMORED CORE 4)
「残念だったな、他の奴らと同じだと思ったか?」
CV:乃村健次
リンクス(アーマード・コア専用のパイロット)であり、リンクスナンバーはNo.1。世界の支配者たる大企業・レイレナード所属のオリジナル。OPムービーにも登場するネクストACシュープリスを駆る。
名前の由来は機体名等からおそらく作曲家ルイ・エクトル・ベルリオーズ。
国家解体戦争で最も高い戦果を上げたレイレナードの英雄で、その実力が認められ、特例として他企業のパーツの使用が認められている。
劇中では追い詰められたレイレナード陣営の切り札であるAC部隊の一人として、アンシール・P.ダム・ザンニと共に登場。GA本社への直接攻撃まであと一歩まで戦況を押し戻したところでアナトリアの傭兵と激突する。
その際、他のリンクスに対して敵増援の注意喚起を促したり、有利な状況でも作戦を崩さないなど、部隊長らしい指示をしていた。
また、リンクスの大半は主人公を見下したり、蔑む発言をしているが、ベルリオーズは「良い戦士だ」など主人公に戦士として敬意を払っていた数少ないリンクスである。
この戦闘では、ノーマルモードでは味方リンクスとしてレオハルトとミド・アウリエルと共に戦うことになる。ハードモードでは味方が既に全滅しており、4対1という圧倒的に不利な状況での戦いに突入する。
最終的にイレギュラーである主人公に敗北。自らを倒したリンクスに「良い戦士だ。感傷だが、別の形で出逢いたかったぞ」と敬意の言葉を残し散って行った。
最強の戦力を失ったレイレナードはこの後、主人公に本社を直接攻撃され崩壊。リンクス戦争は終焉を迎えることになる。
ネクスト シュープリス
AC4のパッケージを飾る看板ネクストAC。レイレナード標準機AALIYAHをベースにしている。上述したように武装は多企業のものを採用しており、この柔軟な発想がこのリンクスの強さの理由の一つでもある。
詳しくは→シュープリスへ
ちなみに、機体名のシュープリスとはフランス語で苦痛・拷問・断頭台などの意味を持つ
No.1の不遇
上記のようになかなか渋いキャラであるのだが、登場するミッションが4機のネクストを相手に戦うので、どれが誰だかわからないうちに撃破されてしまったり、撃破してしまうことが多いため、前作までのトップランカーや最強や続編のNo.1に比べて地味である。
関連タグ
アーマード・コア AC AC4 リンクス リンクス描いてみた
概要(圧倒的遊戯ムゲンソウルズ)
CV:斎藤千和
シュシュたちの行く先々に現れる謎の少女。クラスは不明。
ミステリアスな外見とは裏腹に天然で大人しい性格。その思考や口調は独特。
シュシュ同様にあらゆるモノを下僕化することができ、ある目的があって下僕を集めて回っている。シュシュたちに下僕を集められると困るという理由で彼女たちの邪魔をしてくるが、妨害作戦が失敗しておろおろすることもしばしば。