概要
CV:三木眞一郎
かつて戦場ヶ原ひたぎを騙した詐欺師。金銭目当てで婦女を騙すことも厭わない。
「命より金が大事」を本気で信条にしている。
詐欺師であるが、ひたぎを、というよりひたぎの母親を騙した時は「ゴーストバスター」を名乗っていた。
「嘘の怪異」ならぬ「偽物」の使い手。
「偽物語」では「おまじない」と言う形で町一つの中学生を対象に大掛かりな詐欺を行う。かつて千石撫子が苦しめられた「蛇」もこのおまじないの一種である。
阿良々木火憐に捕捉された時は偽物「火蜂」によって回避するなど、「荒事は専門外」と言いつつそれなりの実力はある。
「黒い喪服の様なスーツに身を包んだ男」だが、必要とあらばアロハだって着る。
その関係か臥煙の姪である神原駿河にはちょっとした思い入れがあるようだ。
セカンドシーズン最終作「恋物語」は実質彼が主役であり、彼なりの信念やひたぎに対する思惑などが語られ、必見。