CVは高垣彩陽。
概要
アニメ第2シリーズ「アジアサーキット編」より登場するの新キャラクター。
第1シリーズでも一瞬だが(雀ヶ森レンの幼少期の回想シーンの中で)登場していた。
第2シリーズの舞台である、アジアを巡るサーキット形式の
ヴァンガードファイト大会(「ヴァンガードファイトサーキット」)を運営している、
立凪財閥の当主である事が判明している以外は、一切が謎の人物。
ただ、67話では横に美人女性秘書をはべらせながらファイトの開催を宣言しているなど
かなりの横柄さが感じられる。
それより前の66話冒頭では櫂トシキとファイトしていたり、
先導アイチにルールを教わったりした。
その時のタクトは一見はヴァンガード初心者。だがアイチが使うロイヤルパラディン、
シャドウパラディンに対して「まだそんなクランがあったんですね」と
言った。どう見てもしゅしゅしゅとは思えない。
ゆえに「腹黒ではないか」と噂されている。
その後、アイチのロイヤルパラディンデッキをゴールドパラディンデッキと
すり替えた。また、ファイト中はいきなり惑星クレイについて語りだしたりする
電波くんである。
76話、80話ではアイチとクリス、レンをイメージ拉致した上に強制的にPSYクオリアに覚醒させる荒業を披露した。
とまあこのようにアジアサーキット編の重要人物としてクローズアップされているのだが、
彼が初登場した第66話の放送直後、ニコニコ生放送において額の文様をミントガムとネタにされてしまう。
公式でネタ扱いされた事で早くもミントガムネタが確立しており、
クソガキさんになぞらえて「クソガムさん」と呼ばれる事もしばしば。