藤「概要ですか大泉さん?」
「いやあのね、ニュートラル入れてたのね。
そして、それ知らないでセカンド発進だと思ってそれなりにスロットル回したら、
動かないからアレッと思ってギアいじったっけロー入っちゃってもうウィリーさ」
「こっから見たらえらい勢いで解説が上がりましたけど」
「原付東日本縦断ラリー」の旅の途中、 国道345号を新潟県山北町(現村上市)を走行中に起きた事件である。
何故このような事故が起きてしまったのかは上の大泉洋氏の供述通りであるが
分かりやすく説明すると・・・(ネタバレ?注意)
工事現場にて片側通行のため、信号待ちをしていた。
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その信号が、変わるまでの時間がカウント表示されるタイプだったためか、ミスター・大泉ともに勢いよくスタートダッシュを決めようと考えた。
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大泉、カウントダウンし始める「5,4,3,2,1,0、ゴー!」
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フルスロットル!!
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ミスターは何事もなくスタートしたが、大泉は動かない
(この時、ニュートラルになっている事に気が付かなかった)
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フルスロットルのまま一速へ、「ガコン!」というエンジン音
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原付が暴れ馬のごとくウィリーし、前方の安全第一の柵に激突。
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編集点を作ろうと平静を装う大泉
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そんなこと、まったく気にせず喋る藤村D
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大泉あきらめる。
『大丈夫じゃねーよ!なまら怖かったよ!』
なお「だるま屋」とは大泉が高崎市に寄った際に購入して後ろに積んだだるまに由来する。
「か……関連項目じゃねーよ!なまら怖かったよ!」
スーパーカブ(使用した原付の事。)