概要
形式番号:BP-601
他の部署へもロボット刑事を配属する第二次ブレイブポリス計画においてハイウェイパトロール用として開発されたが、配属直ぐに組んだ霧崎の起こした事件の影響で、他者を寄せ付けない性格になり、交通課隊員との軋轢によりブレイブポリスに転属となった。シニカルな性格をした皮肉屋だが根は真面目。ある意味誰よりもロボットとしての意識を持ち、物事に対して冷静かつ客観的な視野を持つが、見かけと違い繊細な性格の持ち主で、裏切りに弱く、信じられる相手には文字通り命をかけて守り、助け合う。当初は単独行動に取る事も多かったが、マクレーンには一目置かれるようになる。当初はデッカードとは反発し合っていたが、誰よりも強い友情を感じている。勇太の事は「おチビさん」と呼ぶ。藤堂とは憎まれ口で語り合う親子のような関係。デッカールームのデスクはシャドウ丸の向かい。燃料を給油口からではなく、口からラッパ飲みするのを好む。よくアメリカンスラングを話す。名の由来は銃と最高の英語読みから。
初期設定名「チップス」。この初期設定名は、アメリカの有名な警察ドラマ『CHIP's』に由来する。