「今日から私はプリキュア──降り立つ気高き神秘、キュアノーブルです」
概要
『ひろがるスカイ!プリキュア』第44話より登場する伝説のプリキュア。
300年前のスカイランドの王女であるプリンセス・エルレインが変身する。変身にミラージュペンなどの変身アイテムは使用していない。
イメージカラーは紫で容姿もキュアマジェスティに酷似しており、名乗り口上も同じ『降り立つ気高き神秘』。髪型はマジェスティとは異なり、一部縦ロールとなる。
また、マジェスティと違い耳にイヤーカフを付けていない。
伝説のはじまり
スカイランドの言い伝えでは「スカイランドの姫は祈った。『ヒーローが現れて青い空とみんなの笑顔を取り戻してくれますように』と。姫の祈りに応えるように勇敢な戦士が現れた」とあった。
エルレインはアンダーグ帝国の皇帝カイザー・アンダーグ率いるランボーグにスカイランドが壊滅した姿を見て、平和を願い祈りを捧げたその時、プリキュアに覚醒した。
プリンセスがプリキュアを呼んだのではなく、プリンセス自身がプリキュアだったのである。これがプリキュアの誕生の瞬間であった。
戦闘能力
複数のランボーグとカイザー・アンダーグを同時に相手にしても全く苦戦をしておらず、カイザー・アンダーグとの一騎打ちでも互角の格闘戦を繰り広げるなど、非常に高い戦闘能力を持っている。また、マジェスティと違い個人で浄化技を持っている為、単純な戦闘力で比べてもマジェスティ以上の実力を持っていることになる。
持ち技
第45話において、カイザーへの怒りを露に因縁の対決の中、カイゼリン・アンダーグを誤って斬り裂いてしまい……
余談
0号キュアで生まれながらの王女は彼女が初となる。
名前に使われているノーブルもとい『Noble』とは「崇高な、立派な、気高い」等の意味を持つ。プリキュアシリーズでは既にノーブル学園として使われた事がある単語でもある。
Pixivでは登場以前からオリジナルプリキュアとして投稿された作品が存在する。